
1972年3月に発売されたTE27こと初代「カローラ・レビン1600」。ボディカラーはこの「モンテローザオレンジ」と「インディアナポリスオリーブ」と呼ばれるダークグリーンの2色のみだった。
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1972年3月に発売されたTE27こと初代「カローラ・レビン1600」。ボディカラーはこの「モンテローザオレンジ」と「インディアナポリスオリーブ」と呼ばれるダークグリーンの2色のみだった。
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こちらは「スプリンター・トレノ1600」。フロントおよびリアエンドのデザインを除いてはレビンとまったく同じ。ただし車重はレビンの855kgより10kg重い865kg。ボディカラーはこの「デイトナオリーブ」と「ヘイトアシュベリーオレンジ」の2色だが、色そのものはレビンのそれと同色。
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レビン/トレノの象徴だったボディ同色の「オーバーフェンダー」を強調した、トレノのデビュー当初のカタログ。
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黒一色のスパルタンな「トレノ」の内装。「1400SR」をベースに、インパネ中央の電流/油温/油圧計、運転席フットレストなどを追加している。ラジオや助手席のフットレストはオプション。「レビン」もステアリングホイール中央とグローブボックスのフタにあるエンブレムが違うだけである。
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セリカ/カリーナ1600GTから移植された直4DOHC1588ccの2T-G型エンジン。圧縮比9.8、ツインチョークのソレックス40PHHキャブを2基装着して最高出力115ps/6400rpm、最大トルク14.5kgm/5200rpmを発生した。圧縮比を8.8に下げたレギュラーガソリン仕様の2T-GR型も用意されており、こちらは最高出力110ps/6000rpm、最大トルク14.0kgm/4800rpmとなる。