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会場内には多くの歴代マシンが展示された。「日本から世界へ」と題されたメイン企画のルマン・コーナーに飾られたマツダ787B(1991)とホンダNSX(1995)。
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1970年代、「マイナーツーリング」と呼ばれた1300cc以下のツーリングカーレースの好敵手であった3台。右からSB-1シビック、B110サニー、そしてDOHCのスペシャルヘッドを持つKP47トムス・スターレット。
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プロドライバーによるワンメイクレースカーの同乗体験。マツダ・ロードスターのステアリングを握る山路慎一選手は、毎回、すべてのコーナーをドリフトで駆け抜けた。その見事な腕前とサービス精神に脱帽。
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デモランの締めはドーナツターンがほぼお約束となっていたが、1992年度全日本スポーツプロトタイプ選手権のチャンピオンマシンである日産R92CPまで振り回してしまっているのは本山選手。あとでニスモのスタッフに怒られてたりして?
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1992年のルマンで2位に入賞したトヨタTS010。ステアリングを握るのは、1995年に日本人初のルマン・ウィナーとなった関谷正徳氏。
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サスペンションに連動して可変する分割式ウイングを備えた、1968年日本グランプリ優勝車である日産R381。長谷見昌弘氏がドライブした。
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1969年の日本グランプリや日本カンナムに出走したのとほぼ同型の、5リッターV8DOHCエンジンを搭載したトヨタ7を駆るのは、元チームトヨタの大坪善男氏と高橋晴邦氏(写真)。
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2日間にわたるイベントのトリを務めた、ジェンソン・バトン駆る1968年ホンダRA301。当時最強と謳われた、450psを発生する3リッターV12DOHCエンジンを搭載。
『F1、GT、ルマンカーが共演、「モータースポーツ・ジャパン2006」に11万人集まる』の記事ページへ戻る
