ロープウェイを降りると、大カールが迎えてくれる。ここが標高2612メートル。
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ロープウェイを降りると、大カールが迎えてくれる。ここが標高2612メートル。
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稜線までは、時間、距離にするとさほどではないが、斜面が急なため、キツイ。
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花崗岩の間に群生するハイマツ。その秘密は、気候変動に隠されていた。
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パックリと割れた花崗岩。氷河期、大きな岩は「凍結破砕作用」により徐々に細かくなり、下へと移動していく。
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切り立った花崗岩の壁。長い時間をかけて、少しずつ姿を変えてきた。
