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インホイールモーターで後輪を駆動する「コルトEV」(写真上)と、モーターのアップ。最高出力20kW(約27ps)だが、最大トルクは600Nm(61.2kgm)に達するという。航続距離は、現在150km。
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フロントにエンジン、トランスミッションはなく、展示車はラゲッジスペースになっていた。パッケージングが自由になるだけでなく、かさばる重量物がないため、衝突安全性を高めることもできる。
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アウターローター型インホイールモーターを装着したランエボ。
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アウターローター型インホイールモーターは、車軸を使ってタイヤを回転させるのではなく、輪状のコイルの周りを回転する磁石がホイールを回す仕組み。そのため、操舵輪にも使うことができる。
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アウターホイール型のインホイールモーター。出力はインナー型より高く、50kW(約68ps)の出力があるという。デメリットは、重くて大きいこと。単体で28kgあり、ホイールサイズは20インチ。
『三菱自、インホイールモーター&リチウム電池を使ったEV』の記事ページへ戻る