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GPデビューの地(1991年)、そして初優勝の地(1992年)であるスパで前人未到の7度目のドライバーズタイトルを獲得したミハエル・シューマッハー(中央)。5年連続のタイトル奪取は、5回ワールドチャンピオンになったファン・マニュエル・ファンジオの4年連続(1954-1957年)を抜く、新たな記録となった。(写真=フェラーリ)
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2年ぶりのベルギーGPは、波乱とともに、多くのパッシングシーンを見せてくれた。さすがは世界屈指のドライバーズサーキット!
写真は、名物コーナー、壁のような急坂「オールージュ」を駆け上るジェンソン・バトン。オープニングラップで他車と接触し緊急ピットイン、挽回中の30周目、ストレートでの高速走行中にタイヤがバーストし、レースを終えた。(写真=本田技研工業)
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前戦ハンガリーで通算14度目のコンストラクターズタイトルを手に入れたフェラーリは、記念すべき700戦目のGPを迎えた。(写真=フェラーリ)
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佐藤琢磨いわく「散々なレース」となったベルギーGP。天候のアヤで予選は15位と低迷。決勝では1周目に8位までジャンプアップしたものの、オールージュでジャガーのマーク・ウェバーに追突され後続集団の前でクラッシュ。幸い大事には至らなかったが、1周も終えることなく幕が引かれた。(写真=本田技研工業)
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トヨタは、オリヴィエ・パニスが改良版「TF104B」による初ポイントを獲得した。(写真=トヨタ自動車)
『F1ベルギーGP、ライコネンV、シューマッハー7度目のタイトル獲得!【F1 04】』の記事ページへ戻る
