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風邪をひき体調思わしくないシューマッハーだったが、ポールポジションから圧勝し、通算81回目の勝利を(いとも簡単に)手に入れた。(写真=フェラーリ)
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土曜日のフリー走行でクラッシュし、予選までほとんど走れなかった佐藤琢磨。バトンのエンジン交換、グリッド降格で8番手から決勝レースをスタート。一時6番手まで順位をあげるも、途中スピンをきっするなどし、結局8位完走。最後の1点を手に入れてドイツをあとにした。「2台揃ってポイントを獲得できたと言う意味ではいいレースでしたが、個人的には思っていたようなポジションでフィニッシュすることができず、とても悔しいです」とはレース後の佐藤の弁。(写真=本田技研工業)
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“失敗作”「TF104」の空力、エンジンなどを改良し、軽量化を推し進めた「TF104B」を投入したトヨタ。ぶっつけ本番のニュースペックマシンは、結果からすれば期待はずれに終わった。
10番グリッドのオリヴィエ・パニスはエンストを起こしピットからスタート、結局14位でレースを終えた。クリスチアーノ・ダ・マッタ(写真)は、タイヤのパンクに見舞われスピン、リタイア。(写真=トヨタ自動車)
『F1ドイツGP、シューマッハー敵なしで今季11勝目【F1 04】』の記事ページへ戻る
