
【スペック】ブーンCL:全長×全幅×全高=3595×1665×1535mm/ホイールベース=2440mm/車重=900kg/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(71ps/6000rpm、9.6kgm/3600rpm)/価格=102万9000円(テスト車=同じ)
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【スペック】ブーンCL:全長×全幅×全高=3595×1665×1535mm/ホイールベース=2440mm/車重=900kg/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(71ps/6000rpm、9.6kgm/3600rpm)/価格=102万9000円(テスト車=同じ)
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広がった室内幅を活かして、前席中央に設置された「フロアトレイ」。「主婦の方が、大きなトートバックを置くのに便利」と説明される。たしかにその通りだが、走行中にリンゴやミカンが転げ出したりしないのかしらん?写真は、パッソG Fパッケージ。
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「スズキ・ワゴンR」のように、助手席下にモノ入れが設けられた(Fパッケージ)。
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新開発の1リッター3気筒エンジン。軽量コンパクトがジマン。エアクリーナーとインテークマニフォルドは、一体樹脂成形だ。ウォーターポンプのプーリーは、なんと板金製で、非常に軽い。なお、1、1.3リッターとも、「平成17年排出ガス基準75%低減」レベルを達成した。いわゆる4ッ星である。
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ジュニアシートが組み込まれた後席(Fパッケージ)。リアシートの、アレンジの妙とモノ置きとしての優秀さと比較すると、ヒトが座る場としては少々お粗末。倒すことを前提とし、「後方視界を妨げないことを考慮した」背もたれは、薄く、高さが足りない。「日本の法規に合致してるため」、後席センターシートにはヘッドレストが用意されず、シートベルトも2点式だ。今後、ダイハツブランドでヨーロッパに出されるバージョンには、3人分のヘッドレストと3点式シートベルトが備わる予定だ。
写真をクリックするとシートアレンジが見られます。
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【スペック】
パッソG Fパッケージ:全長×全幅×全高=3595×1665×1535mm/ホイールベース=2440mm/車重=930kg/駆動方式=FF/1.3リッター直4DOHC16バルブ(90ps/6000rpm、12.6kgm/3200rpm)/価格=117万6000円(テスト車=151万6200円/前席サイド&カーテンエアバッグ+ディスチャージヘッドランプ+G-BOOK対応ナビゲーションシステム-ラジオレス)
『トヨタ・パッソ/ダイハツ・ブーン(4AT/4AT)【短評(後編)】』の記事ページへ戻る