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【写真上】開幕4連勝を決めたミハエル・シューマッハー(写真=フェラーリ)
【写真下】初めてのポールポジションにわくBARホンダのクルーたち(写真=本田技研工業)
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ポールポジションのジェンソン・バトン(手前右)はロケットスタート。オープニングラップで2位シューマッハー(左)に2.7秒もの差をつけた。(写真=フェラーリ)
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最初のピットストップで首位を奪われたものの、バトンは終始安定したペースで走り、自己最高位の2位でチェッカードフラッグを受けた。3戦前まで表彰台にあがったことがなかったという事実がウソのような、大躍進である。(写真=本田技研工業)
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ファン・パブロ・モントーヤ(左)は、孤独なレースを走りきり3位でフィニッシュした。1周目、ミハエル・シューマッハーのブロックによりコースオフしたことにご立腹の様子。直後に自分のチームメイト、ラルフをグリーンに追い出したことは、とりあえず棚にあげてのことか?(写真=BMW)
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4戦4勝40点。フェラーリの地元でポディウム中央にのぼった&飛び上がったシューマッハー(写真=フェラーリ)
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予選で、そして決勝で、チームメイトの影に隠れがちだった佐藤琢磨。最初のピットストップで4位から8位に落ちたのは痛かったが、それよりもエンジンブローで目前の1点を逃したことが惜しかった。
「いいスタートを決め、最初のラップであれだけ追い上げることができたにも関わらず、残り数周のところでリタイアしてしまい、とにかく残念です。スタート時点からギアボックスに問題があってペースを上げられず、しかもそのトラブルは次第に悪くなってしまいました。でも、ここではチームとしては素晴らしい結果を残すことができましたね。次のスペインGPは、今年何度もテストで走り込んでいるサーキットですから、とても楽しみにしています」 (写真=本田技研工業)
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予選で、クリスチアーノ・ダ・マッタ10位、オリヴィエ・パニス13位と、まずまずのポジションにつけたトヨタ勢。だが今シーズンの苦戦はヨーロッパでも続き、レースではスピードを得ることができずにパニスが11位完走。ダ・マッタは、トラクションコントロールのボタンを押し間違えたことでコースアウトしリタイアをきっした。(写真=トヨタ自動車)
『F1サンマリノGP、シューマッハー4連勝、バトン2位!【F1 04】』の記事ページへ戻る
