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2番グリッドからスタートしたファン・パブロ・モントーヤ(写真先頭)は、オープニングラップでトップを奪いハイペースで飛ばしたが、油圧系に問題が発生しリタイアした。今シーズンは第7戦モナコGP、第12戦ドイツGPで2勝し、ドライバーズランキング3位。ミハエル・シューマッハーを追い立てシーズンを盛り上げた。2004年の活躍に注目したい(写真=BMW)
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4位ジェンソン・バトン(左)、6位佐藤琢磨(右)、ダブル入賞でコンストラクターズ5位の座を獲得したBARホンダにとっては、最高のシーズン締めくくりとなった。急遽参戦が決まった佐藤は、今年最初で最後のレースで見事6位完走、ポイントを獲得し、来シーズンに期待を繋げた(写真=本田技研工業)
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2回目の母国GPとなった今回、トヨタは予選でクリスチアーノ・ダ・マッタ3位、オリヴィエ・パニス4位とセカンドローを独占した。決勝では大きなトラブルはなかったものの、得点は7位で終わったダ・マッタ(写真)だけにとどまった。
ダ・マッタはドライバーズランキング10点13位、パニスは6点15位、トヨタは16点でコンストラクターズ8位に終わった(写真=トヨタ自動車)
『F1日本GP、バリケロ優勝、シューマッハーが6度目のタイトル獲得!【F1 03】』の記事ページへ戻る
