
【スペック】全長×全幅×全高=4999×1983×1835mm/ホイールベース=2922mm/車重=2330kg/駆動方式=4WD/5リッターV8DOHC32バルブスーパーチャージャー(510ps/6000-6500rpm、63.7kgm/2500-5500rpm)/燃費=13.8リッター/100km(EUサイクル複合モード)(欧州仕様車)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4999×1983×1835mm/ホイールベース=2922mm/車重=2330kg/駆動方式=4WD/5リッターV8DOHC32バルブスーパーチャージャー(510ps/6000-6500rpm、63.7kgm/2500-5500rpm)/燃費=13.8リッター/100km(EUサイクル複合モード)(欧州仕様車)
-
ひと目で「レンジローバー」と分かるデザイン。従来のデザイン要素を継承しつつ、新たな解釈を加えている。
-
インテリアも伝統を継承する。インパネは水平と垂直の両ラインが交差する力強い造形。センターパネルのスイッチの数が大幅に減らされたおかげで、見た目の洗練度が高まった。
-
室内には上質なレザーがふんだんに用いられる。インテリアが17色、エクステリアが37色から選べる「ビスポーク」プログラムが本国では用意される。
-
搭載されるエンジンは計4種類。最も強力なガソリンの5リッターV8スーパーチャージャー付きユニットは510psを発生する。
-
車重の軽さはオフロードの走破性にも大きな影響を及ぼす。SUVとしては世界で初めてオールアルミ製モノコックを採用している。
-
走行モード切り替え機構「テレインレスポンス」が「2」に進化した。5種類の路面設定のほか、システムが最適なモードを選ぶ「オート」が用意された。
-
ヒルスタートアシスト、ヒルディセントコントロール、グラディエントリリースコントロール、スタビリティーコントロール……など、さまざまな電子デバイスが「テレインレスポンス2」を補完する。
-
新型では前後エアサスペンションの設計も見直された。アルミを多用して軽量化につとめたほか、多くの競合車を上回るストローク量(前260mm、後ろ310mm)を確保している。
-
メーターは現行型と同様に、液晶ディスプレイに疑似的に表示される。新型ではより高精細になっている。写真はシャシーとサスペンションのモニターを表示させたところ。
-
レンジローバーの伝統、二分割のテールゲートも受け継がれた。
-
ピラーはグロスブラック仕上げ。「レンジローバー」の特徴であるフローティングルーフデザインが際立つ。Cd値は0.34と、歴代で最も優れた空力性能を持つ。
『ランドローバー・レンジローバー(4WD/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る