【スペック】全長×全幅×全高=4655×1800×1680mm/ホイールベース=2670mm/車重=1530kg/駆動方式=4WD/2.4リッター直4SOHC16バルブ(169ps/6000rpm、22.4kgm/4200rpm)/燃費=14.4km/リッター(JC08モード)/価格=310万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4655×1800×1680mm/ホイールベース=2670mm/車重=1530kg/駆動方式=4WD/2.4リッター直4SOHC16バルブ(169ps/6000rpm、22.4kgm/4200rpm)/燃費=14.4km/リッター(JC08モード)/価格=310万円(テスト車=同じ)
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用意されるインテリアカラーはブラックのみ。インパネとドアトリムのオーナメントパネルはシルバーだが、「24G」を除く全グレードに、オプションで木目調も用意される。
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シート表皮はブラックのファブリックが全車共通。「24G」以外のグレードには本革シートもオプション設定。
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6:4分割のセカンドシートは全車250mmのスライド機構つき。ダブルフォールディングでフラットに格納できる。
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従来型より120mmも横方向のゆとりを増したサードシート。カップホルダーは右側のアームレストに2人分まとめて用意。
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ボディーサイズは全長が若干伸びた程度で、ほとんど従来モデルと変わらず。メーカー純正ナビ装着車では、ボンネットのサイドアンダーミラーが非装着となる。
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4WD車に搭載される2.4リッター直4SOHCエンジン。連続可変バルブリフトシステムを採用しており、従来モデルが積んでいたDOHCエンジンとほぼ同等の動力性能を保ちながら、さらなる低燃費を実現したという。
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FF車の2リッター直4SOHCは150ps/6000rpm、19.4kgm/4200rpmを発生。燃費は15.2km/リッター(JC08モード)となる。(写真=三菱自動車)
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トランスミッションには6段変速モード付きCVTの「INVECS-III」を採用。全グレードにパドルシフトが装備される。
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快適な乗り心地と操縦安定性を両立するため、フロントサスペンションにはサブフレームを追加。リアには新開発のトレーリングアームマルチリンクサスペンションが採用された。
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「e-Assist」のセンサーにはミリ波レーダーとカメラを採用。フロントウィンドウに装備されるカメラには、雨滴感応オートワイパーやオートライトを作動させるための、レインライトセンサーも内蔵される。
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メーターの中央には全車マルチインフォメーションディスプレイを搭載。燃費や航続可能距離などのほか、「e-Assist」搭載車ではレーダークルーズコントロールの作動状況なども確認できる。
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セカンドシートにダブルアクションフォールディング機構を採用したことで、2、3列目格納時の最大荷室長は、従来型より335mm長い1685mmを確保。荷室幅は最大1305mm、ホイールハウス間で975mmとなっている。
(写真をクリックするとシートが倒れるさまが見られます) -
走行モードを切り替えるドライブモードセレクター。「4WD ECO」モードの新設により、従来型にあった「2WD」モードは廃止された。(写真=三菱自動車)
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現在のところはガソリン車のみが販売される新型「アウトランダー」だが、2013年1月にはプラグインハイブリッド車の「アウトランダーPHEV」も発売予定。すでに予約受付が開始されている。
『三菱アウトランダー24G Navi Package(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る