
【スペック】ユーノス・ロードスター Vスペシャル:全長×全幅×全高=3970×1675×1235mm/ホイールベース=2265mm/車重=950kg/駆動方式=FR/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6500rpm、14.0kgm/5500rpm)/燃費=12.2km/リッター(10・15モード)/価格=218万5660円(1990年8月当時、3%の消費税含む)
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【スペック】ユーノス・ロードスター Vスペシャル:全長×全幅×全高=3970×1675×1235mm/ホイールベース=2265mm/車重=950kg/駆動方式=FR/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6500rpm、14.0kgm/5500rpm)/燃費=12.2km/リッター(10・15モード)/価格=218万5660円(1990年8月当時、3%の消費税含む)
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筆で書いたような書体が特徴的な、初代「ロードスター」のロゴ。文字の色は当初は黒だったが、2度のマイナーチェンジにより赤、緑と変化していった。
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当初1.6リッターだったエンジンは、1993年のマイナーチェンジにより排気量を1.8リッターにアップ。最高出力は130ps/6500rpm、最大トルクは16.0kgm/4500rpmとなった。なおテスト車は1990年式だったので、排気量は1.6リッター。
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今回のテスト車は、マツダが所有している1990年式「ユーノス・ロードスター Vスペシャル」。今年で車齢23年、走行距離8万kmオーバーという個体だったが、大切に管理されているようで、その走りはかくしゃくとしていた。
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初代の誕生から16年後の、2005年にデビューした3代目「ロードスター」。試乗したリトラクタブルハードトップモデルは、2006年に追加された。
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【スペック】マツダ・ロードスター RS RHT:全長×全幅×全高=4020×1720×1255mm/ホイールベース=2330mm/車重=1160kg/駆動方式=FR/2.0リッター直4DOHC16バルブ(170ps/7000rpm、19.3kgm/5000rpm)/燃費=11.8km/リッター(JC08モード)/価格=286万円(テスト車=300万7000円)
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【マツダ・ロードスター RS RHTのオプション装備】レザーパッケージ(タン)=10万5000円/BOSEサウンドシステム+7スピーカー=4万2000円
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1トンを切る軽いボディーで、ひらひらと長尾峠を駆ける初代「ロードスター」。同じ「ロードスター」ではあるものの、今回試乗した2台の車両重量の差は、実に210kgにもなる。
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「ユーノス」のエンブレムが懐かしいホイールは当時の純正品。タイヤサイズは185/60R14で、テスト車は「ブリヂストン・プレイズPZ-1」を装着していた。
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テスト車の「Vスペシャル」は、ロードスターのデビュー1周年を記念して設定された特別仕様車。ネオグリーン(濃緑)のボディーカラーやタンカラーの本革シート、ナルディのウッドステアリングなどが特徴だった。
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今回のテストでは、試乗、撮影含め411kmの距離を走行。燃費は満タン法で11.7km/リッターとなった。
『ユーノス・ロードスター Vスペシャル/マツダ・ロードスター RS RHT【試乗記】』の記事ページへ戻る