
【スペック】全長×全幅×全高=4720×1904×1282mm/ホイールベース=2740mm/車重=1785kg/駆動方式=FR/6リッターV12DOHC48バルブ(517ps/6500rpm、63.2kgm/5500rpm)/価格=2199万5000円(テスト車=2580万3350円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4720×1904×1282mm/ホイールベース=2740mm/車重=1785kg/駆動方式=FR/6リッターV12DOHC48バルブ(517ps/6500rpm、63.2kgm/5500rpm)/価格=2199万5000円(テスト車=2580万3350円)
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マイナーチェンジ後の最新型「DB9」は、2012年9月のパリモーターショーでデビュー。パネルの7割以上を改めたというエクステリアには、これを機に同車に統合された兄弟車「ヴィラージュ」の名残りも見られる。
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パワーユニットは、新たな「AM11」型を搭載。2度の“底上げ”を経て、最高出力は初めて500psの壁を突破した。
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テスト車は、オプションの20インチアルミホイールを履く。その奥に見えるカーボンセラミック製のブレーキディスクは全車標準。レスポンスと耐フェード性に優れるとされる。
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パワーアップした「DB9」が0-100km/h加速に要する時間は、4.6秒。最高速度は295km/hとなっている。
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インテリア。ふんだんに使われたレザーの感触と香りが、ドライバーを包み込む。シートポジションの調節スイッチは、センターコンソール側面に備わる。
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メーターのアップ。下方から反時計回りに上昇するタコメーター(写真中央右側)は、他のアストン・マーティン車にも見られる特徴だ。
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トランクリッドに設けられたリアウイングは、マイナーチェンジでサイズがアップ。
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右ハンドル車ながら、サイドブレーキは運転席の右側に置かれる。リアシートもあり、乗車定員は4名となっている。
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トランクルーム。中央に見える傘は純正品。標準で備わるアイテムである。
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【テスト車のオプション装備】
エクステリアカーボンパック=101万4300円/ペイント(スペシャルカラー)=60万2700円/10スポークシルバーダイヤモンドターンドアルミホイール=43万9950円/レザーカラー(コンテンポラリー)=17万9550円/ヘッドライニングアルカンターラ(コンテンポラリー)=11万7600円/カーペットカラー(コンテンポラリー)=11万7600円/リアビューカメラ=17万9550円/Bang&Olufsen BeoSoundオーディオ=93万300円/ハイスペックアラーム=5万400円/セカンダリーグラスキー=8万4000円/レザーECUポーチ=8400円/トリンケットストレージ=8万4000円
『アストン・マーティンDB9(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る