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日本でも人気を博した「プジョー205GTi」。年式によってエンジンは異なるが、後期型は1.9リッターの4気筒SOHCを搭載。最高出力120ps(AT仕様は100ps)を発生し、1トンに満たないボディーを軽快に走らせた。
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200psのターボエンジンを積んだ「208GTi」。外観では、ホイールやエンブレム、専用デザインのグリルなどが目印となっている。
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グラデーションの入った赤い加飾パネルが特徴的なインテリア。
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今やプジョーの幅広い車種に採用される1.6リッター直4ターボ。中でも「GTi」は、最高出力200psの最もハイチューンな仕様のものを搭載。赤い「THP 200」の文字が勇ましい。
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トランスミッションは6段MTのみ。「GT」などのものと比べて、2~6速のギア比が低く設定されている。
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ステアリングホイールには、切れ角を知るための赤いラインが施されている。
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「GTi」のロゴや赤いステッチが特徴のシート。表皮はレザーとファブリックのコンビタイプとなる。
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「207」の代と比べて、大幅に小型化された「208GTi」。マスの小ささと車重の軽さが、エンジンとともに動力性能を支えている。
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205/45R17というタイヤサイズは「GT」や「XY」などと共通。スポークの間に、赤いブレーキキャリパーがのぞく。
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ゆったりとロールしながらも、4輪をしっかり路面に押し付けて走る姿に、往年の「205GTi」を思い出す。
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『プジョー208GTi(FF/6MT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る