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メルセデスの第2世代のハイブリッドシステムを搭載し、35km/hまでならモーターだけで走行することができるようになった。JC08モード燃費は15.2km/リッター。
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ステアリング位置は左のみ。シート表皮は本革が標準。
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3連メーターの左にハイブリッドメーター(通常は水温計)が配置される。また、中央のマルチファンクションディスプレイに、ハイブリッドシステムのエネルギーフローが表示される。
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306ps(225kW)の3.5リッターV6自然吸気エンジンに、27ps(20kW)のモーターを組み合わせる。走行用のリチウムイオンバッテリーはエンジンルーム内(スカットルの右側)に搭載される。
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ハイブリッドシステムのエネルギーフローは、インパネ中央のモニターにも表示される。
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特徴的なデザインの18インチ5ツインスポークアルミホイールが「E400ハイブリッド」の目印。
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ラゲッジルームの容量は505リッター。通常のガソリンモデル(531リッター。一部モデルを除く)と比較して遜色のない容量が確保される。(クリックするとリアシートが倒れる様子が見られます)
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レザーシートにはメモリー機能(ドアミラーとステアリングの位置も連動)が標準で付く。試乗車の内装色はクリスタルグレー/ブラック。
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シートヒーターが前席だけでなく後席にも付く。
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ボディーカラーは全12色用意される。試乗車のは「カバンサイトブルー(cavansite blue)」。
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18インチタイヤが装着される。サイズは前後で異なる。
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バンパー下のディフューザーが、リアビューをスポーティーに引き締める。
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新型の目玉装備「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」は、メインビーム、ポジションライト、ウインカー、コーナリングライトのすべてがLEDとなる。
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試乗距離は370kmあまり。今回は全体に占める山道の割合が多く、燃費は9.0km/リッター(満タン法)だった。
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メルセデス・ベンツE400ハイブリッド アバンギャルド
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『メルセデス・ベンツE400ハイブリッド アバンギャルド(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る