
試乗会は長野県の観光地、蓼科高原の女神湖にて開催。ふだんは一般向けの氷上走行会も実施されている。
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試乗会は長野県の観光地、蓼科高原の女神湖にて開催。ふだんは一般向けの氷上走行会も実施されている。
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今回のテスト車は「三菱アウトランダーPHEV」。2012年10月に発売された2代目「アウトランダー」をベースに、2つのモーターと発電機、走行用バッテリーを搭載してプラグインハイブリッド車としたものだ。
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コースにはガソリン車の「アウトランダー」の姿も。よく見ると、2014年1月末に発表された2014年モデルだった。
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走行会の前に実施された「三菱アウトランダーPHEV」の技術説明会の様子。
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スクリーンの前で熱弁をふるう三菱自動車工業 商品戦略本部の上平 真さん。
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「三菱アウトランダーPHEV」の透視図。前輪用と後輪用のモーターを別々に搭載しているため、前後軸は機械的につながっていない。
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センターシャフトが存在しない「アウトランダーPHEV」では、「4WD LOCK」モードも前後のモーターの制御によって行われる。
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いよいよ氷上試乗会スタート。決められていた順番に従い、参加者がコースへと入っていく。
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「8の字コース」で「アウトランダーPHEV」の走りを確かめる。
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定常円旋回コースで、ほかのドライバーの運転を観察。前のタイヤを回したまま後輪だけにブレーキを掛けたりと、細やかな制御が介入しているのがよくわかる。
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こちらはコースの整備やスタックした車両の救援に使われていた「スズキ・ジムニー」。
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雪で覆われてタイヤがグリップする場所と、氷がむき出しの場所が混在していて、コースはかなりトリッキー。うっかりしていると、なんの前触れもなくクルマが滑り出す。
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外周路の入り口にはスラロームが。アクセル一定でリズミカルに、という点は通常のスラローム走行と一緒だ。
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テスト車にはブリヂストンの最新スタッドレスタイヤ「ブリザックVRX」が装着されていた。
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1分14秒というタイムを記録した三菱スタッフの言葉を信じて、いよいよタイムアタック開始。
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タイムアタックは、外周路を一部短縮したコースで行われた。ゴールでは、写真のパイロンで仕切られた四角いゾーン内にクルマを停車させなければならない。中にはスピードの出しすぎで枠から飛び出してしまった参加者も。
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