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7年ぶりのフルモデルチェンジで13代目となった「日産スカイライン」。新型では、これまでの“スポーティー”に加えて、“プレミアム”なキャラクターが強くアピールされる。
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「凛(りん)とした躍動感」を表現したというエクステリアは、フロントからサイド、リアに至るまで、起伏に富んでいる。
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新型「スカイライン」の日本における取り扱いは、発売時点ではハイブリッド車に限られる。なお、海外の市場では、ガソリン車もラインナップされる。
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ワインディングロードを行く「スカイライン」。「電気信号を介するステアリングシステムが、世界一クイックなハンドリングをもたらす」とうたわれる。
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インテリアにおいては、“囲まれ感のある運転席”と“解放感のある助手席”が、デザイン上のポイント。
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センターコンソールには、8インチのナビ画面(上)と7インチの各種操作パネル(下)、2つの液晶モニターが備わる。(写真をクリックすると、さまざまな画面表示が見られます)
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シフトレバーの付近には、ダイヤル式の操作スイッチと、ドライブモードの選択スイッチ(写真下側)がレイアウトされる。
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パワーユニット。3.5リッターV6エンジンとモーターが生み出すシステム総出力は最高364psに達する。
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電子制御のステアリング機構を持つ13代目「スカイライン」。過去のモデルで目玉とされた4輪操舵システムは備わらない。
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メーターはアナログの2眼式で、中央の液晶画面には、各種の車両情報や安全装備の警告などが表示される。
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荷室の容量は400リッター。トランクスルーはできない。写真の奥に見える注意書きは、ゴルフバッグを4個積み込む際の“上手な積み方”を示すもの。
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「Type P」のホイールサイズは、標準で17インチ。テスト車はオプション「切削光輝19インチアルミホイール」(写真)を装着する。ともにタイヤは、パンク後も走行可能なランフラットタイプとなる。
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シートカラーはベージュ(写真)のほかにブラックも用意される。
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こちらはリアシート。トランクスルー機構は持たないものの、中央席の背もたれ部分にはアームレストが備わる。
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日産スカイライン350GT ハイブリッド Type P
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“高品質感の象徴”として、グリルやホイールのセンターにはインフィニティのエンブレムが添えられている。
『日産スカイライン350GT ハイブリッド Type P(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る