
-
-
今回の説明会では、FCV市販予定車のエクステリアのみ公開された。傍らに立つのは、「FCVで“水素社会”の一翼を担いたい」と語るトヨタ自動車の加藤光久 副社長。なお、FCVはあくまで燃料電池車の略称で、市販車のモデル名ではない。
-
FCV(市販予定車)のリアビュー。サイドの特徴的なキャラクターラインやリアコンビランプのデザインが目を引く。
-
FCVの予定価格は、税抜きで700万円程度。FCスタックや水素タンクは専用パーツが用いられる一方、バッテリーやモーターには既存のハイブリッド車と同じ部品が流用され、生産コストが抑えられる。
-
電力を生み出すために、水素のほかに酸素も取り込むFCV。フロントの大きなエアインテークは、その特徴を示すデザイン処理とされる。
-
この日は経済産業省 資源エネルギー庁の戸邉千広氏も登壇。水素ステーションの設置計画などについてプレゼンテーションを行った。
-
『トヨタ、市販型燃料電池車の概要を発表』の記事ページへ戻る