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「ルーテシア」の中でも、「GT」は「ルノースポール」に次ぐスポーツグレードにあたり、足まわりを中心に、ルノーのモータースポーツ部門であるルノー・スポールのチューニングが施されている。
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インテリアではステアリングホイールやシートのヘッドレスト、サイドシルなど、各所に「GT」のロゴをあしらっている。
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前席は、ファブリック表皮のスポーツシートを採用。色は黒のみの設定となる。
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アクセルおよびブレーキペダルには、滑り止めのラバーが付いたアルミペダルを採用している。
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エクステリアでは、LEDポジションランプを装備した専用フロントバンパーや、「ルノースポール」と同じ仕様のリアスポイラー、専用デザインの17インチアルミホイールなどが特徴。
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エンジンは「インテンス」や「ゼン」「アクティフ」などと同じ1.2リッター直4ターボ。120psの最高出力と19.4kgmの最大トルクを発生する。
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足まわりでは、フロントのダンパーの減衰力と、バネのスプリングレートを高めたほか、リアに「クリオ(ルーテシア)ワゴン」のトレーリングアームを採用したことが、大きな変更点となっている。
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ボディーカラーは「ルージュフラム・メタリック」「ブラングラシエ」「ノワールエトワール・メタリック」の3色に、専用色の「ブルーマルト・メタリック」を加えた全4色が用意される。
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専用チューニングの足まわりが実現した高いコーナリング性能に加え、クロムデュアルエキゾーストパイプが奏でるサウンドも「ルーテシアGT」の特長となっている。
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「ノーマル」と「スポーツ」の2つの走行モードを切り替える「R.S.ドライブ」のスイッチ。シフトセレクターの後方に備わる。
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ラゲッジルームはバンパーレベルより下にフロアがあるタイプで、深さはあるものの、後席を倒しても床面がフラットにはならない。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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ルノー・ルーテシアGT
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『ルノー・ルーテシアGT(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る