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今回の試乗の舞台は、三重県の鈴鹿サーキット。ドライコンディションのもと、テストドライブが実施された。
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「メガーヌ ルノースポール トロフィーR」のフロントまわり。「TROPHY-R」のロゴが入った赤いスポイラーが、強烈に個性を主張する。
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インテリアの造形は、基本的にノーマルの「メガーヌ ルノースポール」と同じ。エクステリア同様、赤がアクセントとして使われる。
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真っ赤なアロイホイールはスピードライン製のもので、サイズは19インチ。ボディーカラーは「ブラン ナクレM」(白のメタリック)×黒いルーフのツートンカラーのみとなる。
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ルノーのレーシングカーやスポーツモデルの開発を担うルノースポールのテストドライバー、ロラン・ウルゴン。「メガーヌ ルノースポール トロフィーR」を駆り、ニュルブルクリンクのクラスレコードを樹立した。
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試乗を前に、ロラン・ウルゴン(写真奥)が車両解説を行う。
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ルノースポールは今回、ニュルブルクリンクで記録を打ち立てた車両そのもの(写真)を鈴鹿サーキットに持ち込み、試乗の機会を用意した。
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テスト車「トロフィーR」のエンジンルーム。2リッター直4ターボは、273psと36.7kgmを発生する。
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2脚のモノコックシートが鎮座するインテリア。軽量化のために後席は取り払われている。
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排気系は、アクラポヴィッチ製のチタンマフラーがおごられる。マフラーエンド(写真)はカーボン製。
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「トロフィーR」のキャビン内部を、荷室側から見た様子。後席は取り払われ、ボディー剛性を高めるための赤いバーが中央を貫く。
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「トロフィーR」には、オーリンズ製のアジャスタブルフロントダンパー(写真)が与えられる。
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鈴鹿サーキットのコーナーを駆け抜ける「トロフィーR」。現在のルノー車の中で、最もハードコアなスポーツモデルである。
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車両セッティングについて、筆者(写真左)に説明するロラン・ウルゴン。ラリードライバーを思わせるドライビングスタイルが印象的。
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ルノー・メガーヌ ルノースポール トロフィーR
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『ルノー・メガーヌ ルノースポール トロフィーR(FF/6MT)』の記事ページへ戻る