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試乗の舞台は静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンター。量産前のプロトタイプに試乗した。
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「人馬一体」の走りの実現は、初代「ロードスター」から続く不変のテーマ。新型では従来モデルと比較して100kg以上の軽量化を目指すという。車重の目標値は1000kg。
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タイヤサイズは標準が16インチ。オプションで17インチが用意される。
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ボディーのスリーサイズは全長3915×全幅1730×全高1235mm(日本仕様の開発目標値)。
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インテリアはドライバーが運転に集中できる、心地よいタイト感のある空間がテーマ。ボディーパネルがドアトリムまで回り込んできているかのようなデザイン処理が施されている。
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シートはヘッドレスト一体型。これも「ロードスター」の伝統。
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トランクルームを見る。2人の週末旅行ならこれで十分か。
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さらなる軽量化を目指す新型では、ボンネットやトランクリッドに加え、フロントフェンダー、ソフトトップのリンクなどもアルミとなる。
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今回の試乗車は1.5リッターのスカイアクティブG(ガソリン)エンジンを搭載するプロトタイプ。日本仕様の開発目標値は131psと15.3kgm。
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深いロールをともなった旋回姿勢を見せる新型「ロードスター」。
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サスペンション形式は前がダブルウィッシュボーンで後ろがマルチリンク。ステアリングには電動アシストが備わる。
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他の新世代マツダ車と同様に、新型「ロードスター」にもレーダーやカメラなどの検知デバイスを駆使する先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が採用される。
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マツダ・ロードスター プロトタイプ
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『マツダ・ロードスター プロトタイプ(FR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る