
東京スカイツリーにて。国外在住のボクにとって、この都市で快適なモバイル環境を手に入れるのは、以前から容易なことではなかった。
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東京スカイツリーにて。国外在住のボクにとって、この都市で快適なモバイル環境を手に入れるのは、以前から容易なことではなかった。
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羽田空港でもらった外国人旅行者向けTravel Japan Wi-Fiのパンフレット。ボクの場合、App Storeの設定が「日本」になっていたので、すぐにはつなげなかった。
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家電量販店で購入した短期滞在者用のプリペイドSIMカード。この店のものに限らず「作動しなくても返品・交換は一切受け付けませんよ」といった旨の説明が記されている。海外版スマートフォンを使うボクのようなユーザーとしては、少なからず緊張する。
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日本で販売されている短期旅行者用のプリペイドSIMカードが使えるのは、基本的にiPhoneの場合「5」以降。女房はこれを機会に、4年近く愛用していた「3GS」を泣く泣く手放した。
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プリペイドSIMの旅、次なる地は上海。
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上海の繁華街・西蔵中路にて。近年日本でも知名度を上げてきたファーウェイは、アップルストアばりの独自店舗をもつ。
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東京で手に入れることができたチャイナ・ユニコムのプリペイドSIM「跨境王 加強版」。中国・香港および台湾で使える。
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ボクが手順を間違えてしまったため、続々と中国語(繁体字)のエラーメッセージが届いてしまった。
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宿の裏には、チャイナ・ユニコムが入ったビルが。万一の場合は泣きつこうかと思ったが……。
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めでたく開通。ちなみに今日、上海の一部地域ではフェイスブックも利用できる。
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結局ボクの場合、半月間の日本出張で使ったのは536MB。1512MBも余ってしまった。
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くしゃみ一発で飛びそうなナノSIM、そして鋭利なピンを携行するのは、決して気楽な旅ではない。
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公衆電話を目にして、決して不便を感じなかった固定電話のみで生活していた時代に思いをはせたボクだった。
『第398回:プリペイドSIMがあれば歩いてゆける、この東京砂漠』の記事ページへ戻る