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「レンジローバー スポーツ」の高性能モデルである「SVR」。エンジンやドライブトレインに加え、トルクベクタリングをはじめとした姿勢制御機構も、同車専用のチューニングが施されている。
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Bピラーの上部にあしらわれた、スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)のバッジ。
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「レンジローバー スポーツSVR」のインテリア。有償で、ドアやセンターコンソール、ダッシュボードなどにカーボンパネルを用いた仕様も選択できる。
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標準装備となるウィンザーレザー製のスポーツシート。写真の白/黒のツートンカラーをはじめ、全4種類のカラーバリエーションが用意される。
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試乗会場となったモンティチェロ・モータークラブに並べられた「レンジローバー スポーツSVR」。
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エンジンはスーパーチャージャー付きの5リッターV8。550psの最高出力と69.3kgmの最大トルクを発生する。
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駆動システムには副変速機付きのフルタイム4WDを採用。車速が60km/h以下であれば、走行中でもローレンジとハイレンジの切り替えが可能となっている。
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「レンジローバー スポーツSVR」の0-100km/h加速は4.7秒。最高速はリミッターによって260km/hに抑えられている。
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リアシートは3人乗りだが、左右の席はホールド性の高いスポーツシートとなっている。
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トランスミッションには、「レンジローバー スポーツSVR」専用にチューニングを施したZF製8段ATを搭載している。
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路面の状況に応じて走行モードを切り替えられる「テレインレスポンス2」には、新たにスポーツ走行を想定した「ダイナミック」モードが追加された。
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タイヤサイズは275/45R21。テスト車には「ピレリ・スコーピオン ヴェルデ」が装着されていた。
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ランドローバー・レンジローバー スポーツSVR
『ランドローバー・レンジローバー スポーツSVR(4WD/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る