
東京都小平市のブリヂストン技術センター
-
東京都小平市のブリヂストン技術センター
-
技術センターには、「転がり抵抗試験機」の国内で唯一となる基準機がある。
-
部屋全体が吸音材で覆われた無響室の様子。
-
くさび形の防音材で壁一面が覆われている。
-
無響室自体が、免震ゴム(これもブリヂストンの得意分野だ)で支えられ、周辺環境からの影響を軽減している。
-
「レグノGR-XI」の縦溝同士をつなぐ「ダブルブランチ型消音器」の一部を埋めたテスト用のタイヤ。
-
走行状態を模した空気を流し、針状のマイクを使って音を聞き比べる。
-
こちらはもう一つの無響室。床下に回転する大型のドラムがあり、走行状態での騒音を測定できる。
-
タイヤの前に見えるのは、集音用のマイク。
-
「アルティメット アイ」のタイヤ踏面挙動計測システム。
-
直径2mのドラムが400km/hで回転する。
-
コントロールルームの様子。リアルタイムでタイヤの状況を計測できる。
-
タイヤの姿勢角を制御可能で、実車の走行状態を再現できる。
-
接地部分を映し出すモニター。
-
「BMW i3」に標準採用されるタイヤ「ologic(オロジック)」もアルティメット アイの技術から生まれた。
『第306回:黒くて丸い だけじゃない ブリヂストン「REGNO」の開発現場から』の記事ページへ戻る