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「クサラ」の後継モデルとして2004年に登場した「C4」。現行モデルは2011年に登場した2代目に当たる。
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「C4」のインテリア。トランスミッションの変更に伴い、シフトセレクターまわりの意匠が変わったこと、内装色が黒で統一されたことを除けば、大きな変更はない。
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シート表皮にはファブリックを採用。オプションでもレザーシートは用意されていない。
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6:4分割可倒式のリアシート。
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ボディーカラーにはテスト車に採用されていた「ブルー アンクル」を含め、全7色が用意されている。
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メーターは3眼式。照明の色と文字の色は個別に調整が可能で、写真のように「照明は青、文字は白」とすることもできる。
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2015年9月の改良で搭載された1.2リッター直3ターボエンジン。130ps/5500rpmの最高出力と23.5kgm/1750rpmの最大トルクを発生する。
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トランスミッションはトルコン式の6段AT。幅広い領域でロックアップ機構を働かせるとともに、ギアレシオをハイギアード化することで、燃費性能が高められている。
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「セダクション アップグレードパッケージ」には、安全装備の「ブラインドスポットモニターシステム」が採用される。自車の後側方を走る車両がある場合、サイドミラーのインジケーターを点灯させ、ドライバーに注意を促す。
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ダイヤモンドカット加工が施された、新デザインの17インチアルミホイール。
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1.3平方メートルの広さを持つパノラミックガラスルーフ。「セダクション アップグレードパッケージ」に装備される。
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燃費性能は16.3km/リッターと、従来モデルの13.5km/リッターから20%以上向上している(いずれもJC08モード)。
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シトロエンC4セダクション アップグレードパッケージ
『シトロエンC4セダクション アップグレードパッケージ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る