大矢アキオの「北京モーターショー2016」会場リポート
2016.04.27 画像・写真第14回北京モーターショーが2016年4月25日に開幕した。今回のショーのテーマは「変化のための革新」。14の国と地域から1600にのぼる出展社・団体がブースを構え、世界初出品の数は112を数える。初日の北京の気温は30度。外は心地よい風が吹いていたものの、太陽の熱を帯びたパビリオン内部はうだるような暑さに見舞われた。名実ともに熱気に満ちた会場で見られた、注目のクルマを紹介しよう。(文と写真=大矢アキオ<Akio Lorenzo OYA>)
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1/20第14回北京モーターショーの会場。ルノーのブースをのぞむ。
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2/20「アウディ・コネクテッド モビリティ コンセプト」。「アウディQ3」をベースに、巨大都市のスムーズな移動を提案する試み。リアに電動キックスケーターを装備。
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3/20「アウディ・コネクテッド モビリティ コンセプト」。「アウディQ3」をベースに、巨大都市のスムーズな移動を提案する試み。リアに電動キックスケーターを装備。
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4/20「アウディTT RSクーペ」。新型「TTクーペ」の最もハイパフォーマンスなモデルが登場。
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5/20「フォルクスワーゲンT-プライムGTEコンセプト」。プラグインハイブリッドシステムを搭載。中国におけるフォルクスワーゲンブランドのSUVフラッグシップを示唆。
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6/20「フォルクスワーゲンT-プライムGTEコンセプト」。プラグインハイブリッドシステムを搭載。中国におけるフォルクスワーゲンブランドのSUVフラッグシップを示唆。
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7/20「フォルクスワーゲン・フィデオン」。2016年3月のジュネーブモーターショーで発表された中国専用のラグジュアリーセダン。販売もスタートした。
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8/20「ポルシェ718ケイマン」。「ボクスター」に続き、ケイマンにも“718”の名が冠せられた4気筒ターボモデルが誕生した。
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9/20「BMW X1 xDrive25Li」。新型「X1」の中国工場製は、ロングホイールベース。
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10/20「メルセデス・ベンツEクラスL」。新型「Eクラス」にも中国専用のロングホイールベース仕様が。
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11/202代目に進化した「ルノー・コレオス:」。「日産エクストレイル」と共通のCMSプラットフォームを採用。中国工場で生産される。
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12/20「ジャガーXFL」。「XF」の中国専用ロングホイールベース仕様。
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13/20「マツダCX-4」。スカイアクティブ技術が投入された新型クロスオーバー。「際立つ存在感」とともに「考え抜かれた機能性」もアピール。
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14/20「ホンダ・アヴァンシア」。ホンダの中国向けSUVの最高峰。同国で発売するモデルとしては初めて、2リッターターボエンジンを搭載。
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15/20「日産マキシマ」。2015年の広州ショーで発表されたのに続き、今回の北京ショーを機に発売。
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16/20「日産ティーダ」。中国の若者世代に訴求するデザインを目指すとともに、「日産インテリジェント・モビリティ・ビジョン」を実現したという。
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17/20「トヨタ・ヤリス」。中国版ヤリスがフェイスリフト。日本の「ヴィッツ」と同じボディーをもつ“欧州版ヤリス”とは別物である。
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18/20「リンカーン・コンチネンタル」。2016年1月のデトロイトで発表された新型が中国でデビュー。
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19/20「キャデラックXT5」。2016年1月のデトロイトでデビューした2リッターターボ搭載の新型車。今回、中国でもデビュー。
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20/20北京モーターショーの東門エントランス。