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1/9関係者が集まった除幕式風景。奥に見える高架は東急東横線で、多摩川スピードウエイの建設および運営も東急電鉄が行ったという。
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2/9丸子橋付近の多摩川河川敷に残る多摩川スピードウエイのグランドスタンド跡を見上げる場所に展示された、1926年「ブガッティT35C」(手前)と24年「カーチス号」。(除幕前の)記念プレートは、画像左側中ほどに見えるチェッカードフラッグの下にある。
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3/91937年5月に開かれた第3回全日本自動車競争大会における商工大臣杯(国産小型車によるレース)のスタートシーン。先頭集団は戦前にダットサンと覇を競ったオオタのワークスチーム。満員の観衆が座っているのは、今も残るコンクリートのグランドスタンドである。
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4/9グランドスタンド跡。上質のコンクリートが使われていたのか、80年を経た今も風化はほとんど見られない。除幕式に先立ち、堆積していた泥と雑草を取り除くのが大変だったという。
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5/9跡地に埋め込まれた記念プレート。多摩川スピードウエイの会 副会長 小林氏によれば「ようやくこれで活動の第一歩が踏み出せた」とのこと。
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6/9除幕を行った4名。右端から多摩川スピードウエイの会 副会長 小林大樹氏、ヴェテランカークラブ東京 会長 堺 正章氏、日本クラシックカークラブ 役員 山本英継氏、川崎市長 福田紀彦氏。福田氏いわく「小林さんから伺うまでは、恥ずかしながら多摩川スピードウエイのことはまったく知らなかった。グランドスタンド跡を通るたびに、ここはいったい何だったのだろう? と思っていた」とのこと。今では「川崎市としても、この活動を盛り上げていきたい」という。
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7/9左の1924年「カーチス号」は、アート商会勤務時代の本田宗一郎氏が助手として製作。航空機「カーチス号」用8.2リッターV8エンジンを積んだスペシャルで、レースには宗一郎氏もメカニックとして同乗した。右の26年「ブガッティT35C」は、1.9リッター直8スーパーチャージドエンジンを搭載。どちらも現在はホンダコレクションホールの所蔵車両。
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8/9多摩川スピードウエイを走る「カーチス号」。当時のレースでは、このようにメカニックが同乗したのだ。
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9/9同じく「ブガッティT35C」。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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