「ABARTH DAY 2017 - SCORPION CHALLENGE」の会場から
2017.11.15 画像・写真見て、乗って、アバルトの魅力を満喫する「ABARTH DAY 2017 - SCORPION CHALLENGE」が東京・台場で開催された。プロドライバーの運転による同乗試乗や、参加者が自慢のマイカーでタイムを競う「オートテスト」など、さまざまなイベントが催された会場の様子を、写真でリポートする。
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1/502017年11月11日、アバルトのファンイベント「ABARTH DAY 2017 - SCORPION CHALLENGE」が開催された。
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2/50会場となったのは、ミーティングやドリフトなどの自動車イベントでおなじみの、東京・台場の青海臨時駐車場。当日の天気はご覧の通り。午後になるとやや雲が増えたものの、なかなかのイベント日和だった。
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3/50駐車場にズラリとならんだアバルト。「500」や「595」「124スパイダー」などとともに、ちょっと懐かしい「アバルト・プント」などの姿も数多く見られた。
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4/50会場の一角には、オーナーが持ち寄った往年のアバルト車の展示コーナーも。「ビアルベーロ」や「レコルドモンツァ ザガート」などの名車が、来場者の目を楽しませていた。
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5/50こちらはアバルトを駆って全日本ラリー選手権に参戦する、眞貝知志選手と竹岡 圭選手の「アバルト500ラリーR3T」。かわいらしいピンクのマシンが竹岡選手のクルマかと思いきや、実は逆。手前の“ガレーヂ伊太利屋カラー”の個体は、眞貝選手のマシンである。
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6/50全日本ジムカーナ選手権において、「PN-IIクラス」でシリーズ優勝を果たした、山野哲也選手(左)の「アバルト124スパイダー」。イベントの司会進行を務めたDJのピストン西沢氏(右)も、このクルマに興味津々(しんしん)の様子だった。
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7/50見ているだけでも十分に楽しいが、やっぱりクルマは運転してナンボ。アバルトデーでは、参加者が実際にクルマを運転する催しも用意されていた。こちらは特設コースでアバルトとフィアットのモデルを試乗できるテストドライブのコーナー。
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8/50一般参加者向けとはいえ、会場にはパイロンでなかなかにテクニカルなコースが作られており、参加者はアバルト車の加速力や制動力、切り返し時の“身のこなし”などを体感していた。
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9/50こちらは「アバルト オートテスト」のコーナー。ジムカーナと車庫入れ、切り返しを組み合わせたようなその内容は、本格的なドライビングセミナー「アバルトドライビングアカデミー」の科目ともなっており、運転にまつわるさまざまなスキルを磨くことができる。
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10/50まずは参加者全員で、慣熟走行ならぬ慣熟歩行。インストラクターの先導に従い、徒歩でコースを確認する。
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11/50リポーターは昨年1度「アバルトドライビングアカデミー」を取材した経験があるが、インストラクターの明るく気持ちのいい態度がとにかく印象的だった。今回のイベントでもそれは健在で、2人の掛け合いに思わず顔がほころんでしまった。
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12/50パイロンスラロームをクリアする「アバルト595Cツーリズモ」。
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13/50フロントの外輪を沈み込ませてパイロンを攻める「アバルト124スパイダー」。
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14/50こちらは「アバルト・グランデプント」。こうして見ると、シンプルなウエッジシェイプのボディーがかっこいいクルマだ。
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15/50お昼に差し掛かると、イベント広場のステージでも催しがスタート。こちらはピストン西沢氏によるジャンケン大会の様子。
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16/50続いて、全日本ジムカーナ選手権のPN-IIクラスでシリーズ優勝を果たした山野哲也選手(中央)と、ヨーロッパラリー選手権のローマラリーにおいて、RC3クラスで優勝した眞貝知志選手(左)に対する表彰が行われた。
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17/50こちらは「アバルト オートテスト」の表彰式の様子。タイムのよかった上位3人と、“ブービー賞”のひとりが表彰された。
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18/50イベント広場に立てられた英国のクリーナーメーカー、ダイソンと、イタリアのタイヤメーカー、ピレリのブース。ステージイベントや同乗試乗会の合間には、ご覧の人だかりが出来ていた。
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19/50ダイソンのブースに展示されていた、最新モデルの「V7トリガープロ」。さまざまなお掃除に対応する8つの付属ツールを持ち、自動車のシガーソケットでも充電できるスグレモノである。
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20/50ダイソンのブースでは、実機を用いたデモンストレーションも行われた。
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21/50ダイソンの最新クリーナーには、今回のイベントを企画したFCAジャパン マーケティング本部長の、ティツィアナ・アランプレセ氏も興味津々(しんしん)のご様子。説明員にいろいろとたずねていた。
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22/50こちらはピレリのブースの様子。テントの中にはF1のものとおぼしきレース用のタイヤが展示されていた。
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23/50こちらは「Pゼロ」シリーズや「チントゥラート」といった、市販車用タイヤのコーナー。
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24/50ピレリのスタッドレスタイヤ「アイスアシンメトリコ」。「ピレリも冬用タイヤを作っているんだなあ」などと、当たり前のことに感心してしまった。
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25/50こちらも多くの参加者でにぎわっていた、スロットカーのコーナー。マシンはもちろん、アバルトである。
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26/50精巧なスロットカーの出来栄えに注目。「実はこれ、手作りなんですよ。1台1万3000円くらいです」という係員の言葉に、コントローラーを持つ手が震えた。
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27/50ミニカーやアパレルなどが販売される、アバルト オリジナルグッズの物販コーナー。
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28/50イベント広場の一角に、なぜかリンゴの山を発見。実はこれ、「カルロ・アバルトがスピード記録チャレンジに挑戦するため、リンゴダイエットを行った」というエピソードにあやかったもの。この日は1000人の参加者に、青森産のおいしいリンゴがプレゼントされた。
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29/50シングルシーターのレコードカーに乗るため、リンゴダイエットに挑戦したカルロ・アバルト。それまでの不摂生もあり、なんと30kgもの“軽量化”に成功したのだとか。
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30/50今回のイベントでは、大人はもちろん子どもも楽しめるよう配慮がなされていた。こちらは「アバルト595」のペーパークラフトのコーナー。
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31/50ペーパークラフトには、異なるデザインのホイールやゼッケンなども付属していて、自分好みのスタイルにカスタマイズできるようになっていた。
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32/50そして完成品がこちら。……もっとキレイなサンプルがあればよかったのだが、現場にこれしかなかったので、記者の作でご容赦いただきたい。手先を鍛えて、出直してきます。
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33/50こちらは、プロドライバーによるジムカーナ同乗試乗と、フィアット車とアバルト車に試乗できるテストドライブの受け付けの様子。ご覧の通り、長蛇の列が出来上がっていた。
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34/50プロドライバーの運転を助手席で体験できるジムカーナ同乗試乗の様子。
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35/50後輪から白煙を吹き上げながら、大胆なドリフトを披露。助手席の同乗者も両手を突き上げて大興奮である。
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36/50パイロンギリギリを攻める山野哲也選手の「アバルト124スパイダー」。前輪とパイロンとの距離にご注目。
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37/50後輪を滑らせ、“人間パイロン”のまわりでターンを繰り返す山野哲也選手。近い、近い。近すぎる。
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38/50山野選手に触発されてか、眞貝知志選手も「アバルト500ラリーR3T」で豪快な走りを披露。アスファルトをかく前輪が白煙を上げる。
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39/50コックピットに収まる眞貝知志選手。
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40/50同乗試乗の会場では、モータージャーナリストの嶋田智之氏(右)と竹岡 圭氏をまじえてのトークショーも開催された。
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41/50モータージャーナリストの嶋田智之氏を助手席に乗せ、「アバルト124スパイダー」でドリフト走行を試みるピストン西沢氏。アバルトの操作性の高さに感心しきりだった。
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42/50自動車関連の企画に加え、イベントステージでは激辛パスタ チャレンジ選手権も開催。結果は、“プロ”の大食い選手であるジャイアント白田氏と、もえのあずき氏を押しのけて一般参加者が優勝! 波乱の幕切れに、イベントステージは大いに盛り上がった。
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43/50罰ゲームも兼ねてか、予選であっさり敗退したジャイアント白田氏を助手席に乗せ、山野哲也選手が「124スパイダー」でデモランを披露。「白田さん、ずっと『うわー! うわー!』とばかり言っていました」(山野選手 談)
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44/50「アバルト124スパイダー」とともに記念撮影に応じる4人。右からピストン西沢氏、ジャイアント白田氏、もえのあずき氏、山野哲也選手。
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45/50続いて、FCAジャパンのティツィアナ・アランプレセ氏を乗せてコースを走る山野哲也選手。同乗者がイベント主催者でも遠慮ナシの激走ぶりである。
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46/50同乗試乗に満面の笑みのティツィアナ・アランプレセ氏と山野哲也選手。
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47/50最後はイベントステージ前で、屋根をあけた「フィアット500C」にボールを投げ入れる玉入れ大会を実施。紅白2台の500Cが、めでたい雰囲気をかもしだす。
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48/50ボールが届かなそうな子どもたちを集め「ここから投げていいよ」と促すピストン西沢氏。今回のイベントで司会進行を務めたピストン西沢氏は、最初から最後まで大活躍だった。
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49/50閉会のあいさつに立つ、FCAジャパンのティツィアナ・アランプレセ氏(左)とピストン西沢氏(右)。イベントの立役者である2人に、参加者から拍手が送られた。
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50/50イベントステージにて記念撮影に応じる、プロドライバーやインストラクターたち。