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1/9F1第12戦ハンガリーGPを制したメルセデスのルイス・ハミルトン(写真右から2番目)、2位に入ったフェラーリのセバスチャン・ベッテル(同左端)、3位でレースを終えたフェラーリのキミ・ライコネン(同右端)。(Photo=Mercedes)
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2/92017年と同様、中低速コーナーが点在するハンガロリンクで当初メルセデスは苦しい戦いを強いられたものの、雨で難しいコンディションとなった予選では一転して速さを示し、フロントローを独占。快晴となった決勝日も、ルイス・ハミルトン(写真)が今年5回目のポールポジションから盤石の走りで5勝目を飾り、チャンピオンシップ2位のセバスチャン・ベッテルに対して今季最大の24点差をつけることに成功した。(Photo=Mercedes)
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3/9フェラーリは、前会長兼CEOのセルジオ・マルキオンネの急逝を受け、スタッフやマシンに喪章を付けてハンガリーGPに臨んだ。真夏の暑さでも順調な仕上がりを見せていたが、雷雨に見舞われた予選では一転して苦戦、セバスチャン・ベッテル(写真)はチームメイトにも先を越され4番グリッドに。レースでは、ライバルより1段硬めのタイヤを履いてスタートで3位。終盤には一番やわらかいタイヤで猛チャージをかけ、メルセデスのバルテリ・ボッタスをオーバーテイク。2位の座を勝ち取った。(Photo=Ferrari)
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4/9フェラーリのキミ・ライコネン(写真)は、大雨の予選Q3で今季初ポールを狙えるペースでアタックするも、トラフィックに引っかかり3番グリッド。レースではスタートでベッテルに抜かれ4位に落ちるも、2ストップ作戦でメルセデスの2台とベッテルを猛追。終盤ボッタスをかわして3位表彰台にあがった。レース中、チームがドリンクボトルをつながなかったという事実が発覚。酷暑の中で一層厳しい戦いを強いられ汗まみれだったものの、レース後の表情は普段通りクールだった。(Photo=Ferrari)
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5/9このレース、踏んだり蹴ったりだったメルセデスのバルテリ・ボッタス(写真)。スタートから2位をキープしていたが、フェラーリのピット作戦のカウンターで第2スティントでのロングランを余儀なくされることになった。終盤苦しくなったタイヤでベッテルに抜かれ、止まりきれずフェラーリと接触。続けてライコネンにもオーバーテイクを許した。さらに手負いのマシンで今度はリカルドにも当たってしまい、結果5位。レース後、メルセデスのボスであるトト・ウォルフが「ハミルトンの良き助けとなった」と、まるでボッタスをサポート役とみなすかのようなコメントをしたことで「傷ついた」と発言するなど、散々な週末だったようである。リカルドとの接触のペナルティーで10秒加算となるが、ポジションが変わらなかったのは不幸中の幸い。(Photo=Mercedes)
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6/9中低速ハンガロリンクに勝機を見いだしていたレッドブル勢。しかし雨の予選ではダニエル・リカルド(写真)がQ1をギリギリ通過、Q2でも12位とトップ10グリッドにつけず。レースではスタートでリカルドがマーカス・エリクソンと接触し16位まで後退するも、抜きにくいコースで着々と入賞圏へと駒を進め、45周目まで第1スティントを引っ張り、最後にはボッタスを抜き4位でチェッカードフラッグを受けた。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは、7番グリッドからのスタートで5位に上がったものの、MGU-Kのトラブルで早々にリタイア。ルノーのパワーユニットの信頼性とパフォーマンスの不足に怒り心頭だった。(Photo=Red Bull Racing)
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7/9トロロッソは今季初めて2台そろってQ3進出。ピエール・ガスリー(写真)は6番グリッド、初Q3のブレンドン・ハートレーは8番グリッドと上位入賞を狙える位置からスタートすることに。ガスリーはスタートタイヤのウルトラソフトを上手に使いこなし、ミスなく走りきって見事6位入賞。ハートレーは惜しくも入賞圏手前の11位で完走。苦戦が続く今シーズン、チームは夏休み前に上々の結果を持ち帰ることができた。(Photo=Toro Rosso)
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8/9チームの組織改編に着手しているマクラーレンは、トロロッソのテクニカルディレクター、ジェームス・キーを同様のポジションで招聘(しょうへい)すると公式ツイッターで発表。しかしトロロッソ側は「キーとは長期契約中である」とし、両者の言い分は食い違いを見せた。この綱引きの前には、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソが、マクラーレン・ヤング・ドライバー・プログラムの一員であるランド・ノリスに食指を動かすも、マクラーレンに断られたなどといった因縁があるといわれている。おそらく、キーの離脱にトロロッソが何らかの条件を付け決着するのではないだろうか。ハンガリーGPは、決勝日に37歳となったフェルナンド・アロンソ(写真)が予選11位、レースでは長めの第1スティントが奏功し8位入賞。ストフェル・バンドールンは15番グリッドから入賞圏を走るも、ギアボックストラブルでリタイア。(Photo=McLaren)
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9/9ハンガリーGPの週末、フォースインディアが破産手続きに入り、チームは英国裁判所が指名した管財人の下、新しいオーナーを探すことになった。チーム共同オーナーでありインドの実業家であるビジェイ・マリヤは多額の負債を抱えているといわれ、フォースインディアも慢性的な資金難に陥っていた。2014年からドライバーとして在籍し、技術パートナーであるメルセデスらとともに債権者として名を連ねるセルジオ・ペレス(写真)は、自らのマネジメント会社とともに破産申請を行ったと発表。別の債権者によりチームが活動停止の危機に直面していたことを明かし、今回の申請が通ったことで「これで400人のスタッフの雇用が維持できる」とのリリースを出した。そんなゴタゴタの中戦ったハンガリーGPでは、エステバン・オコン17番グリッドから13位、ペレスは18番グリッドから14位と2台とも入賞ならず。(Photo=Force India)

bg
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