
日産グローバル本社5階に設置されたソーラーパネル。面積は386平方メートル。
-
日産グローバル本社5階に設置されたソーラーパネル。面積は386平方メートル。
-
発電量は天候に左右されるものの、蓄電池に蓄えることで安定的な供給が可能になる。これまでに多い日では、1日に「リーフ」11台分を充電できる電力を発電したという。
-
蓄電池には、「リーフ」のバッテリー(24kWh)を4つ使用。合計96kWhまで蓄えられる。発売が予定される家庭用等の据え置き型の蓄電池は、小型タイプでは12kWhを想定。これは一般的な家庭の1日分の使用電力量に相当する。
-
こちらの機器は、ソーラーパネル、蓄電池、EV充電器を統合制御する「グリッド管理装置」と呼ばれるもの。発電した電気を充電器に送電し、余剰分を構内の電力として有効活用する。
-
日産グローバル本社1Fに設置されている急速充電器。このほか駐車場内にある急速充電器ふたつを含む計7基の充電器があり、それらすべてが太陽光発電でまかなわれる。
『日産、太陽光発電によるEV充電の実験を開始』の記事ページへ戻る