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1/10F1第9戦オーストリアGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真右から2番目)、2位に入ったフェラーリのシャルル・ルクレール(同左端)、3位でレースを終えたメルセデスのバルテリ・ボッタス(同右端)。優勝したチームを代表して、田辺豊治ホンダF1テクニカルディレクター(同右から3番目)も表彰台にのぼった。(Photo=Red Bull Racing)
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2/10昨年、チームの地元オーストリアで予選4位から優勝したフェルスタッペン(写真前)が今年も奮闘。予選ではフェラーリ、メルセデスに次ぐ3番手タイムを記録し、さらにルイス・ハミルトンの降格ペナルティーにより、ポールシッターのルクレールに次ぐ2番グリッドを獲得。ホンダとしては、2006年サンマリノGP以来となる13年ぶりのフロントローとなった。しかしスタートで大失敗、アンチストールが機能して一気に7位まで後退。これで2連覇もないかと思われたが、その後怒涛の追い上げでゴール目前にトップ奪取に成功、2年連続で劇的優勝を遂げた。表彰台では、胸のホンダのロゴを指し、パワーユニットメーカーに敬意を表していた。(Photo=Red Bull Racing)
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3/10ホンダにとっては、2006年ハンガリーGP以来となる久々の優勝。エンジンサプライヤーとしては通算73勝目となる。2015年のF1復帰から、マクラーレンとの苦しい3年間、そしてその後のトロロッソ、レッドブルとのパートナーシップと激動の道を歩んできただけに、関係者やファンの喜びもひとしお。山本雅史ホンダF1マネージングディレクター(写真左)も抱擁で喜びを分かち合った。(Photo=Red Bull Racing)
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4/10パワーユニット全開率65%といわれるレッドブル・リンクに、強心臓のフェラーリがジャストフィット。中でもけん引役を務めたのがルクレール(写真)だった。もともとレッドブル・リンクを得意としており、2016年にジュニアカテゴリーのGP3で予選1位、翌年のF2レースでも同1位という戦績を残していた21歳のモナコ人ドライバーは、2回のフリー走行でトップ、予選でも自身2度目のポールポジション奪取に成功。レースではスタートからトップを守り、あと一歩のところで初優勝に手が届きそうだったが、フェルスタッペンの奇襲にあい、惜しくも2位。フェラーリは、2003年ミハエル・シューマッハー以来となるオーストリアでの勝利を逃した。(Photo=Ferrari)
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5/10シーズン序盤はハミルトンと好勝負を繰り広げていたボッタス(写真)。しかしフランスGPまでチームメイトに4連勝を許し、ポイントでも36点差をつけられていた。得意のオーストリアで奮起が期待されたが、予選ではアタック中に前を走るルクレールとの間隔を詰め過ぎてしまい4番手タイム。ハミルトンの降格で3番グリッドからスタートしたレースでは、出遅れたフェルスタッペンのおかげで2位を走るも、その後フェルスタッペンの猛追に屈して3位フィニッシュ。「エンジンのオーバーヒートなどに対応する必要があった」とレース後に語っていた。ハミルトンが5位で終わったことで、ポイント差は31点にまで縮まった。(Photo=Mercedes)
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6/10チームメイトが好調に週末を過ごす一方、セバスチャン・ベッテル(写真)のオーストリアGPは対照的に苦しい戦いとなった。フリー走行2回目で大きなスピン。予選になると、エンジンのニュー マチックバルブに異常が発生しQ3出走ならず、9番グリッドと2戦連続で後方からの追い上げを余儀なくされた。オープニングラップで6位、その後3位まで駒を進めるも、フェルスタッペンの突き上げに屈し4位に後退。直後にピットに入りソフトタイヤに履き替え5位、残り2周でハミルトンを抜き4位フィニッシュとなった。(Photo=Ferrari)
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7/10メルセデス陣営にとって、昨年2台そろってのリタイアを記録したオーストリアは鬼門となりつつあるのか。ストレートスピードを武器とするフェラーリにポールを奪われると、2番手タイムだったハミルトン(写真)は、Q1セッションでキミ・ライコネンをブロックしたとしてグリッド降格ペナルティーが科され、4番グリッド。スタートでフェルスタッペンが出遅れたことで3位となったが、その後は精彩を欠き、縁石に乗り上げてフロントウイングを壊すなどし、5位だった。(Photo=Mercedes)
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8/10好調マクラーレンの若きホープ、ランド・ノリス(写真)が2戦連続で5番グリッドからスタートすることに。オープニングラップで5位をキープするも、後続のベッテルにはかわされてしまい6位でゴール。2戦連続、4度目のポイントを獲得した。マクラーレンは、ルノーのパワーユニット交換によるペナルティーで最後尾から出走したカルロス・サインツJr.も8位入賞。コンストラクターズランキングではルノーを20点も引き離し、52点で4位につけている。(Photo=McLaren)
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9/10今年からザウバー改め「アルファ・ロメオ」となったスイス系チームは、過去8戦で19点を獲得。コンストラクターズランキング6位のレーシングポイントから9位のハースまでたった3点しかない中団チーム勢の中で7位につけていた。オーストリアGPでは、今季2回目となる2台そろってのQ3進出を果たし、リードドライバーのライコネン(写真)6番グリッド、まだポイントがないアントニオ・ジョビナッツィ7番グリッドと好位置を獲得。レースでもライコネン9位、ジョビナッツィ10位とダブルでポイントを集め、22点でコンストラクターズランキング6位に上昇した。(Photo=Alfa Romeo)
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10/10トロロッソはオーストリアで厳しい戦いを強いられた。アレクサンダー・アルボン(写真)は、ホンダの新しいパワーユニットに交換したことで18番グリッドからスタート。チームメイトのダニール・クビアトも16番グリッドと後方からの出走となった。レースでも入賞圏が遠く、アルボン15位、クビアトは17位だった。(Photo=Toro Rosso)

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