
【スペック】プレミアムライン:全長×全幅×全高=4325×1810×1470mm/ホイールベース=2640mm/車重=1340kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(140ps/6000rpm、19.9kgm/3750rpm)/価格=268万円(テスト車=同じ)
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【スペック】プレミアムライン:全長×全幅×全高=4325×1810×1470mm/ホイールベース=2640mm/車重=1340kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(140ps/6000rpm、19.9kgm/3750rpm)/価格=268万円(テスト車=同じ)
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右はリポーターが所有する先代「メガーヌ」。2004年1月に日本で販売を開始し、2リッターモデルに続いて1.6リッターモデルも追加された。
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ベージュ基調の「プレミアムライン」の明るいインテリア。スピードメーターがデジタル表示になるのもプレミアムラインの特徴。
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ルノーと日産が共同で開発したという「M4R」型2リッター直4エンジン。2000rpmで最大トルクの87%を発生するという、扱いやすさがウリ。このエンジンに6段マニュアルモード付きCVTが組み合わされる。
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従来型よりホイールベースが15mm長くなり、全長も110mm伸びた。フロントがマクファーソンストラット、リアがトレーリングアームというサスペンション形式に変更はないが、サブフレームが新調されるなど、リファインが進んだ。フロントブレーキには280mmの通気式ディスク、リアには260mmのディスクが使われるが、ともに先代モデルより20mm大径になっている。これにより、100km/hからの制動距離が2m短い37mになったという。
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3代目となった「ルノー・メガーヌ」。初代と、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得した2代目あわせて950万台以上を販売したルノーの屋台骨。欧州で販売される乗用車の3割以上がこのクラスで、「フォルクスワーゲン・ゴルフ」「プジョー308」などが直接のライバルとなる。エクステリアデザインは、ルノー車としてはじめてデジタル技術のみで描かれたものだという。
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「プレミアムライン」に比べ、フロントのスプリングレートを19%、リアのスプリングレートを10%高めた「GTライン」。全高も12mm低くなり、タイヤサイズも205/50R17となる(プレミアムラインは205/55R16)。
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6:4分割可倒式のリアシート。通常時で372リッター、最大で1129リッターまで拡大する(いずれもVDA方式)。
クリックするとシートアレンジによる荷室の変化が見られます。
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ブラック基調の「GTライン」のインテリア。スピードメーターは、「メガーヌRS」を連想させるアナログメーター。スポーツタイプのシートは、ルノー・スポールが手がけたものだという。
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【スペック】GTライン:全長×全幅×全高=4325×1810×1460mm/ホイールベース=2640mm/車重=1340kg/駆動方式=FF/2リッター直4DOHC16バルブ(140ps/6000rpm、19.9kgm/3750rpm)/価格=275万円(テスト車=同じ)
『ルノー・メガーヌ プレミアムライン(FF/CVT)/GTライン(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る