ハーレーダビッドソン・ブロンクス/パンアメリカ
2019.11.06 画像・写真ハーレーダビッドソンが、イタリア・ミラノで開催中のモーターサイクルショーEICMAで、ニューモデル「BRONX(ブロンクス)」「PAN AMERICA(パンアメリカ)」を発表した。
ブロンクスとパンアメリカは、前者が“ストリートファイター”と呼ばれるネイキッドスポーツモデル、後者がオフロード走行やロングツーリングに適したアドベンチャーモデルと、いずれもこれまでハーレーダビッドソンが手がけてこなかったジャンルの新製品となる。
パワーユニットには、ともに「Revolution Max(レボリューションマックス)」と呼ばれる新開発の水冷Vツインエンジンを搭載。ブロンクスの排気量は975ccで最高出力115hp(86kW)、最大トルク70lb-ft(95N・m)を発生。パンアメリカの排気量は1250ccで、最高出力145hp(108kW)、最大トルク90lb-ft(122N・m)を発生する。
幅広いパワーバンドで柔軟なパフォーマンスを提供することを重視したこのエンジンは、60°の角度で設置されたシリンダーの間にデュアルダウンドラフトスロットルボディーを装備。エンジンが吸引する空気の流れをスムーズにすることで、パフォーマンスアップを図っている。またエンジンの振動を緩和してライダーの快適性を高め、車両の耐久性を向上させるカウンターバランサーも内蔵されている。
ブロンクスとパンアメリカのラインナップ追加は、2018年7月に発表されたハーレーダビッドソンの中期経営計画「More Roads to HarleyDavidson」に基づいたもので、ハーレーは両モデルの上市によってミドルクラス製品を含む新しいセグメントへの進出を実現するとしている。
発売は両モデルともに2020年後半の予定となっているが、日本市場への導入の有無、詳細な導入時期、価格を含めた仕様などについては未定となっている。
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