-
1/9F1第20戦ブラジルGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真左)と、2位でゴールしたトロロッソのピエール・ガスリー(同右)。(Photo=Red Bull Racing)
-
2/92回目のセーフティーカー明けのリスタート。トップを走るフェルスタッペン(写真先頭)に次ぐのはアレクサンダー・アルボン。3位ガスリーの斜め後ろにはルイス・ハミルトンが迫っていた。(Photo=Red Bull Racing)
-
3/9チャンピオンのハミルトン(写真奥)をコース上で2度もぶち抜いたフェルスタッペン(同手前)。この週末はマシンの出来も良く、予選では自身2度目のポールポジションを獲得。レースでも、ハミルトンにアンダーカットされてもすぐに抜き返すなど、その勢いはとどまるところを知らなかった。彼自身にとって8勝目は、同時に30回目のポディウム。昨年はトップ走行中に周回遅れのマシンに当たってしまい勝利を逃していただけに、1年越しで成し遂げたブラジルGP優勝となった。(Photo=Red Bull Racing)
-
4/9「人生最高の日だ!」と喜びをあらわにしたガスリー(写真中央)。不調にあえいだレッドブルでのシーズン前半から一転、第13戦ベルギーGPからトロロッソに戻ると好調さをキープし、ブラジルGPではレッドブルをドライブしていたハンガリーGP以来となる予選6位の座を獲得。直近の4戦で連続してQ3に進出したドライバーは、3強以外では彼しかいない。レースでもトップチームの後ろを常に走り、フェラーリの2台が脱落するとさらに順位を上げ、ハミルトンとアルボンが接触するとなんと2位に。ゴール目前、ハミルトンとのドラッグレースを制し、キャリア最高位を手にした。チームメイトのダニール・クビアトは16番グリッドから10位入賞。ドイツGPでもクビアトが3位に入っていたトロロッソは、年間2回の表彰台という輝かしい戦績を残すこととなり、コンストラクターズランキング5位のルノーに8点差まで迫った。なお両ドライバーとも来季残留が決まっている。(Photo=Toro Rosso)
-
5/9予選Q1でマシントラブルが発生、最後尾の20位からレースに臨んだマクラーレンのカルロス・サインツJr.(写真中央)。後方スタートいうハンディキャップを、1ストップという難しい作戦で跳ねのけて4位でゴール。レース後ハミルトンに5秒加算ペナルティーが科せられたことで、GPキャリア5年目にして初めての表彰台3位が舞い降りてきた。セレモニーには参加できなかったものの、チームスタッフとともにポディウムに立ち喜びを分かち合っていた。なおマクラーレンとしては、2014年開幕戦オーストラリアGP以来となる久々のポディウム。かつてのパートナーであるホンダの田辺豊治テクニカルディレクターからは祝福のメッセージが送られた。(Photo=McLaren)
-
6/9既にドライバー、コンストラクターの両タイトルを決めていたメルセデスは、代表のトト・ウォルフがヨーロッパで別件にあたるということで、ボス不在でブラジルGPを戦うことに。予選3位のハミルトン(写真前)はスタートで2位に上がりフェルスタッペンを追い回したが、2回レッドブルの前に出ながら2回ともオーバーテイクを許した。残り2周、2位アレクサンダー・アルボンをやや強引なライン取りではじき出してしまい、そのペナルティーを受けて3位から7位に降格。レース後、自らの非を正直に認めていた。なおチームメイトのバルテリ・ボッタス(同後ろ)は、51周してマシンが白煙をあげ、オイルプレッシャーが落ちてリタイアした。(Photo=Mercedes)
-
7/9ブラジルGP前に、2020年もレッドブルをドライブすることが正式発表されたアルボン(写真)。予選では6番手タイムを記録するも、シャルル・ルクレールの10グリッド降格で5番グリッドを得ることができた。レースではトップ集団にとどまり、2度のセーフティーカーを経て2位までのぼりつめるも、ハミルトンとの接触ではじき出されて14位完走。チャンピオンに初表彰台をふいにされてしまったが、「もちろんフラストレーションはたまってるけど、怒ってはいない」と、必要以上にハミルトンを責めたりはしなかった。(Photo=Red Bull Racing)
-
8/9レース前は、パワーユニットの不正疑惑に迷惑そうな顔をしていたフェラーリだったが、レース中に2台がクラッシュし戦列を去ると、ドライバーのマネジメントという問題に直面し、それどころではなくなったようだ。ベッテル(写真前)をオーバーテイクしたルクレール(同後ろ)、すぐさまルクレールを抜き返そうとしたベッテルの交錯。タイトルはメルセデスに奪われたが、この2人はドライバーズランキング3位のポジション、そしてチーム内のエースの座を争う間柄でもある。レース後のブリーフィングで一体何が語られたのか。次の最終戦まで、またフェラーリを中心とした話題が注目を集めそうである。(Photo=Ferrari)
-
9/9シーズン終盤に調子を落としていたアルファ・ロメオ。キミ・ライコネン(写真)は過去5戦でQ3に進めなかったが、ブラジルGPでは9番手、シャルル・ルクレールの降格で8番グリッドと好位置からレースに臨むことに。レースではポイント圏内にとどまり続け、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィを後ろに従えて走行。フェラーリの2台が脱落し、ハミルトンが3位から7位に降格すると、ライコネン4位、ジョビナッツィはキャリアベストの5位と、上位入賞を果たすこととなった。アルファ・ロメオは、レーシングポイントの10点後方、ランキング8位で最終戦を迎える。(Photo=Alfa Romeo)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
【F1 2026】第10戦ベルギーGPでアントネッリがポール・トゥ・ウィン、今季6勝目を飾る 2026.7.20 F1世界選手権第10戦ベルギーGP決勝が、2026年7月19日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキット(7.004km)を44周して行われた。レースの結果とポイントランキングを報告する。
-
「BMW 4シリーズ グランクーペ」の新グレード「Edition Shadow(エディションシャドー)」登場 2026.7.17 BMWジャパンは2026年7月15日、「BMW 4シリーズ グランクーペ」のラインナップに「Edition Shadow(エディションシャドー)」を追加し、同日、注文受け付けを開始した。デリバリーの開始は同年9月以降になる見込み。
-
ダイハツが「タフト」に2タイプの特別仕様車を設定 2026.7.17 ダイハツ工業は2026年7月15日、軽乗用車「タフト」を一部改良するとともに特別仕様車「ラギッドベンチャー」と「アクティブモード」を設定し、販売を開始した。主に先進運転支援システムの改善を図っており、予防安全機能「スマートアシスト」の検知能力を強化している。
-
4代目「日産エルグランド」のカスタマイズモデル、「AUTECH」「AUTECHライン」「VIP」登場 2026.7.16 日産モータースポーツ&カスタマイズは2026年7月16日、新型「日産エルグランド」をベースにしたカスタマイズモデル「AUTECH」「AUTECHライン」「VIP」を発表した。AUTECHは同年8月上旬に発売予定で、その他のモデルは同日に販売がスタートした。
-
ジャガー・ランドローバーが「レンジローバー・スポーツ」のEVモデルを発表 2026.7.16 英ジャガー・ランドローバーが「レンジローバー・スポーツ」の新型電気自動車「レンジローバー・スポーツ エレクトリック」を世界初公開。「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でデモ走行を披露した。車両の詳細は2026年後半に発表される予定だ。
新着記事
-
NEW
電気自動車の人工的な走行音はどうあるべきか?
2026.7.21あの多田哲哉のクルマQ&AEVの走行時に車内で聞こえてくる人工的な“音”は、本来、どうあるべきなのか? やはり、疑似エンジン音が最適なのか? トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんの考えを聞いてみた。 -
NEW
アストンマーティン・ヴァンテージS(FR/8AT)【試乗記】
2026.7.21試乗記アストンマーティンの擁するFRスポーツ「ヴァンテージ」が、より高性能な「ヴァンテージS」に進化。よりたくましいエンジンを獲得し、卓越したコーナリング性能に磨きをかけつつ、“優しさ”も身につけた最新モデルの走りを報告する。 -
第340回:一にエンジン、二にカッコ
2026.7.20カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。マツダ渾身(こんしん)のラージ商品群を応援するカーマニアのひとりとして、「CX-60」と「CX-80」の動向は常に気になっている。3列シートSUV、CX-80の最新モデルにあらためて試乗して感じたこととは? -
日産は“再挑戦”でホンダは“終了” 新型「エルグランド」発売に見る、プレミアムミニバンの今
2026.7.20デイリーコラムトヨタが圧倒的なシェアを占める上級ミニバンの世界において、新型「エルグランド」で復権をねらう日産。しかし、なぜフルモデルチェンジは16年ぶりになったのか? ホンダはどうするのか? この市場の今を考察する。 -
ホンダ・インサイト(FWD)【試乗記】
2026.7.20試乗記3000台の限定で販売される新型「インサイト」は、クロスオーバー風のフォルムと、これまでのホンダ車にはなかった内外装のデザインテイストが新鮮だ。中国で生産され、日本独自の名前が与えられた新型電気自動車の走りと仕上がりを、ロングドライブで確かめた。 -
ポルシェ911カレラT(後編)
2026.7.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバルとSTIでクルマの走りを鍛え、モータースポーツにも積極的に取り組んできた辰己英治さん。彼の目に、“スポーツカーの水準器”こと「ポルシェ911」はどのように映ったのだろう? 走りの楽しさを追求した「カレラT」グレードに乗っての印象を聞いた。
注目の記事
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング自動車ニュース
-
トヨタが「クラウン クロスオーバー」を改良 ティーザー画像を先行公開 2026.7.15 自動車ニュース -
4代目「日産エルグランド」のカスタマイズモデル、「AUTECH」「AUTECHライン」「VIP」登場 2026.7.16 自動車ニュース -
日産の強みである“走りのよさ”も追求 新型「エルグランド」発売 2026.7.16 自動車ニュース -
ホンダが「N-BOX」のマイナーチェンジモデルを発表 「N-BOXジョイ」には、特別仕様車「ブラックスタイル」を設定 2026.7.16 自動車ニュース -
「BMW 4シリーズ グランクーペ」の新グレード「Edition Shadow(エディションシャドー)」登場 2026.7.17 自動車ニュース