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1/10F1第3戦ハンガリーGPを制したメルセデスのルイス・ハミルトン(写真中央)、2位に入ったレッドブルのマックス・フェルスタッペン(同左)、3位でレースを終えたメルセデスのバルテリ・ボッタス(同右)。(Photo=Mercedes)
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2/10ウエットコンディションのなか、70周のレースがスタート。ポールシッターのハミルトン(写真先頭)がトップでターン1に入った。(Photo=Mercedes)
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3/10ハミルトン(写真)が2戦連続でポール・トゥ・ウィンを達成。予選ではコースレコードを更新し、節目の通算90回目のポール獲得。さらにレースではハンガリーにおける8勝目をマークし、ミハエル・シューマッハーが持つ同一サーキットでの最多勝記録に並ぶという、記録の多い週末だった。これでボッタスからポイントリーダーの座を奪い取り、7度目のタイトル獲得に向けて態勢を整えた。次からは、ハンガリー同様に得意なコースである母国イギリス・シルバーストーンでの2連戦となる。(Photo=Mercedes)
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4/10レッドブルはハンガリーで苦戦を強いられ、フェルスタッペン(写真)は予選7位と低迷。今季型「RB16」は挙動が安定せず、フェルスタッペンも「セットアップだけの問題ではない。何かがうまく機能していない」と悩み顔。さらにスタート前にはぬれた路面でタイヤをロックさせ壁にヒット、マシンを壊すという緊急事態も発生した。メカニックの迅速な修理でギリギリ間に合ったのだが、これで運気が変わったか、レースが始まると一気に3位にジャンプアップ、ピットストップのタイミングで2位へ。終盤のボッタスの猛チャージにも耐えてチェッカードフラッグ。2戦連続の表彰台でドライバーズランキング3位へと躍進した。僚友アレクサンダー・アルボンは予選Q2敗退の13位から5位。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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5/10ポイントリーダーとしてハンガリーに来たボッタス(写真)は、予選で最大のライバル、チームメイトのハミルトンのタイムに0.107秒及ばず3年連続で2番グリッド。スタートではダッシュボード上の光に気を取られて出だしが鈍く、6位まで後退。その後3位まで挽回するも、2位フェルスタッペンを攻略することができずに終わった。ハミルトンに5点差をつけられ、チャンピオンシップは2位に落ちてしまった。(Photo=Mercedes)
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6/10いま話題の中心にいるレーシングポイント。前年のメルセデスに似ているとやゆされているまではよかったが、そのメルセデスに次ぐ速さで走れるとなればライバルも黙っていない。ルノーからはブレーキダクトの合法性を問う抗議が出されている。ハンガリーでも好調を維持し、予選ではランス・ストロール(写真)3位、セルジオ・ペレス(写真)4位と、メルセデスの2台に続いて2列目を占拠。レースではストロールが2位に上がるも、その後フェルスタッペンとボッタスに先を越され結果4位、表彰台を逃した。ペレスはホイールをスピンさせスタートで出遅れたことが響き7位フィニッシュ。(Photo=Racing Point)
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7/10開幕2戦の舞台、レッドブル・リンクと違い、パワーユニットの優劣が出にくいハンガロリンクがフェラーリに味方してくれた。とはいえ、優勝争いからは程遠い場所での戦いとなったが……。今季3戦目にして初めて2台そろって予選Q3進出し、セバスチャン・ベッテル(写真)5位、シャルル・ルクレール6位。レースではタイヤ選択を2台で分け、状況にマッチしなかったソフトタイヤを与えられたルクレールは苦戦を強いられて入賞圏外の11位でゴール。ベッテルは6位。ちなみに2台とも周回遅れだった。(Photo=Ferrari)
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8/10前戦終了後、レーシングポイントのブレーキダクトの合法性を問う抗議に打って出たルノー。パワーユニットやギアボックスなどと違い、ブレーキダクトはオリジナルであることが義務付けられる“リステッドパーツ”にあたり、冷却やタイヤマネジメント、空力にとっても重要なパーツである。ルノーのもくろみは、「ブレーキダクトの外見のみならず、内部形状もメルセデスの前年型に似ていたら、2チーム間が何らかのつながりがあったことが認められるのでは」というもの。コース上で自分たちより格段に速くなったレーシングポイントへのけん制であり、ハンガリーGP終了後も再び抗議を行っている。ハンガリーGPでのルノーの戦績は、ダニエル・リカルド(写真)が予選11位から8位入賞、エステバン・オコンは予選順位と同じ14位だった。(Photo=Renault Sport)
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9/10アルファタウリは、ピエール・ガスリーが予選Q3進出で10番グリッドを得るも、ホンダのパワーユニットの不調に足を引っ張られ、Q2の最後のアタックとQ3のタイム計測を諦めることに。ホンダはレースに向けてパワーユニットを交換し、発覚したデータ異常の原因を究明中という。ガスリーはギアボックス不調でこのレース唯一のリタイア。チームメイトのダニール・クビアト(写真)は、Q1敗退の予選17位から12位完走、ポイント獲得ならず。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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10/10過去2シーズンで最下位と低迷していたウィリアムズに復調の兆し。2018年のイタリアGP以来となる2台そろってQ2進出を果たし、ジョージ・ラッセル(写真)はトップ10グリッドを争うQ3まであと0.190秒と肉薄。ルーキーのニコラス・ラティフィも15番グリッドにつけた。しかしレースではライバルに対し十分な力を発揮できず、ラッセル18位。ラティフィは危険なピットアウトで他車に接触、タイヤをパンクさせてペナルティーも科され、最後尾19位で完走。なおラッセルもラティフィも来季のチーム残留が決まっている。(Photo=Williams)

bg
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