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1/7F1第11戦ハンガリーGPを制したアルピーヌのエステバン・オコン(写真)。フランス人オコンにとって、またフランスのメーカー、アルピーヌにとっても初めての優勝となった。(Photo=Alpine F1)
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2/7赤旗中断前に2位、そして再スタート後に先頭のルイス・ハミルトンが遅れたタイヤ交換で後退すると首位まで上り詰めたオコン(写真)。チームはタイヤ交換をスムーズにこなし、また大先輩のチームメイト、フェルナンド・アロンソの力強い援護も受けながら、自身は最後までミスなく走り切った。オコンは2016年にマノーでF1デビュー。メルセデス系ドライバーではあるものの、そのパワーユニット供給先であるフォースインディア(現アストンマーティン)に2年在籍した後、1年のブランクを経て2020年からルノーをドライブしていた。なかなか本家メルセデスへのアピールにつながらないなか、新天地でようやくつかんだ初優勝だった。(Photo=Alpine F1)
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3/72位でチェッカードフラッグを受けたのはアストンマーティンのセバスチャン・ベッテル(写真)。予選10位からスタートの混乱に乗じて3位、そして2位まで駒を進めるも、喉から手が出るほど欲しかった表彰台の頂点には及ばなかった。しかもレース後、燃料サンプルを規定の1リッターぶん抽出できなかったとして失格処分に。チーム側はアピールする構えを見せており、その動向が注目されている。(Photo=Aston Martin)
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4/7フェルナンド・アロンソ(写真左)とハミルトン(同右)の手に汗握る攻防戦は、このレースの見せ場のひとつとなった。逆転優勝を目指し、フレッシュなタイヤで猛追するハミルトンに対し、先頭を走るチームメイトのオコンを援護しようと巧みなライン取りで防戦するアロンソ。結果、ハミルトンがアロンソのミスを逃さずに追い抜くことができたものの、アロンソの抵抗がオコン初優勝に貢献していたことは言うまでもない。ハミルトンは3位フィニッシュ、ベッテルの失格で2位となり、チャンピオンシップを争うマックス・フェルスタッペンを抜きランキング首位に返り咲いた。(Photo=Mercedes)
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5/7フェラーリは、シャルル・ルクレールがスタートの混乱に巻き込まれリタイアとなるも、予選中にクラッシュし15位スタートとなったカルロス・サインツJr.(写真前)が上位に顔を出し、表彰台3位まで順位を上げていた。猛追するハミルトンに抜かれ4位転落、しかしベッテルの失格で3位に返り咲くことができた。(Photo=Ferrari)
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6/72戦連続で1周目の不運に見舞われたレッドブルのフェルスタッペン(写真前)。今回は予選3位から抜群のスタートで2位に上がるも、バルテリ・ボッタスに追突されたランド・ノリスのマクラーレンに当てられ、マシン右側を大きく損傷。ただでさえ大きなダウンフォースを必要とするハンガロリンク、手負いのマシンでは走ること自体が困難を極め、10位入賞、ベッテルの失格で9位に繰り上がるのがやっとだった。またチャンピオンシップでは首位の座をハミルトンに奪われ、8点差をつけられた。前戦イギリスGPでクラッシュした際に使っていたホンダのパワーユニットにクラックが見つかり、ペナルティーなしで投入できる3基目を入れざるを得なかったことは、今後の戦いで不利に働くことになる。レッドブル勢にとって、イギリス、ハンガリーは悪夢のような2戦となってしまった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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7/7アルファタウリの角田裕毅(写真前)は、初日の1回目のプラクティスでクラッシュしてしまい、マシン修復のため2回目の走行時間がほとんど失われてしまった。予選では11戦して6度目のQ1敗退の16位。走り自体は悪くなかったというが、Q3に進んで5位と大健闘した僚友ピエール・ガスリーとは1秒以上の差をつけらたことに悩んでいた。レースでは後方スタートが幸いし、混乱を避けて5位にジャンプアップ。7位でゴールし、ベッテルの失格で過去最高6位が転がり込んできた。結果的にいい成績で終えたが、悩み多き週末となったようで、「サマーブレイクでリセットして、後半戦から安定的にポイントを獲得できるようになりたい」と前向きに前半戦を締めくくった。ガスリーはファステストラップを記録し6位ゴール、ベッテルの失格で5位繰り上がりとなる。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

bg
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