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2/21メルセデス・ベンツの電動化サブブランドであるEQのフラッグシップモデルとして投入される「EQS」。未来的なエクステリアが印象的だ。
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3/21ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=5216×1926×1512mm
で、ホイールベースは3210mm。全長は「Sクラス」の標準モデルと同等で、ホイールベースはロングボディーモデルと同等。 -
4/21流れるようなルーフラインが美しい。トランクルームはなく、リアにハッチゲートを備えた5ドア車である。
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5/21キャビンの広さが最優先されており、フラッグシップサルーンでありながらフロントオーバーハングが極度に短い。レイアウトの自由度が高いEVならではのデザインだ。
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6/21航続距離延長と静粛性向上のために空力性能を追求。空気抵抗係数のCd値は量産車としてはかつてない0.20を達成しているという。前面投影面積は2.51平方m。
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7/21「MBUXハイパースクリーン」と名づけられた、3枚の大型スクリーンで構成されるダッシュボード。センターコンソールも含めてメカニカルなスイッチ類はほとんど残されていない。
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8/21シートはサイドサポートの高さを抑えた独特な形状だ。斜めにクロスする型押しラインに合わせて細かなパーフォレーション(穴開け)が施されていることが分かる。
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9/21リアシートの足元空間は写真のとおり広い。EV専用プラットフォームを使うだけあって、フロア高も適切だ。
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10/21荷室の容量は610~1770リッター(VDA法)と公表されている。
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11/21駆動用バッテリーの容量は107.8kWh。最大200kWまでの急速充電に対応しており、15分のチャージで300km以上の走行が可能とされている。
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12/21ステアリングホイールは「Sクラス」と同じタイプ。パドル操作によって回生ブレーキの強さを3段階に変更できる。
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13/21残りの航続可能距離はメーターパネルにグラフィカルに表示される。標準的な走りをした場合に加えて、MAXとMINも分かるのが便利だ。
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14/21最大容量を低減するなど、バッテリーへの負担が少ない充電プログラムが選べるようになっている。
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15/21モジュラータイプの電動パワートレイン「eATS」を採用。「EQS450+」はリアアクスルにのみ搭載しており、最高出力333PSを発生する。
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16/21後輪が最大4.5度までステアするリアアクスルステアリング機構を標準装備。さらにオプションによって後輪操舵角を最大10度にまで拡大することもできる。
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17/21徹底した騒音対策が施されている「EQS」では「Burmesterサラウンドサウンドシステム」の持ち味が最大限に生きる。
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18/21「MBUXハイパースクリーン」のセンターディスプレイではメニューを掘り下げずとも必要な項目に到達できる「ゼロレイヤー」を実現。AIの学習能力を使い、ユーザーに先回りして必要な機能を必要なときに表示するようになっている。
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19/21「自動コンフォートドア」を採用しており、ドライバーが車両から6mのところまで近づくとドアハンドルが飛び出し、1.5mにまで接近するとドアが自動的に開く。
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20/21メルセデス・ベンツEQS450+
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竹花 寿実
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