-
1/9F1第20戦メキシコシティGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真右から2番目)、2位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトン(同左端)、3位に終わったレッドブルのセルジオ・ペレス(同右端)。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
2/9スタートでトップを守ったポールシッターのフェルスタッペン(写真先頭)。後続では、2番手スタートだったメルセデスのジョージ・ラッセル(同右端)が行き場をなくしコースアウト、4位に落ち、そのままの順位でゴールすることとなった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
3/9トップを走るフェルスタッペン(写真先頭)と2位ハミルトン(同後ろ)の攻防戦。レッドブルはソフトタイヤからミディアムへ交換した一方、メルセデスはミディアムからハードにつないで今季初優勝を目指した。しかしレース終盤になっても、フェルスタッペンのミディアムはパフォーマンスを維持したまま。長持ちのハードに賭けたメルセデスの作戦は失敗に終わった。これでフェルスタッペンはメキシコで4勝目、今シーズン20戦で14勝を飾ったことになり、年間最多勝と最多ポイントの記録を更新。ミハエル・シューマッハーの年間勝率を超えるには、残り2戦でも勝たなければならないのだが、今年のチャンピオンの強さからしたらその可能性も十分にありそうだ。レッドブルは7月のフランスGPから9連勝中で、マクラーレンが1988年に達成した11連勝に届くかにも注目が集まる。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
4/9野球場のスタンドを再利用したスタジアムセクションを抜けるメルセデスのハミルトン(写真手前)は、メキシコで2年連続の2位。予選ではQ1、Q2とトップタイムをたたき出すも、ポールへの期待がかかったQ3では最初のアタックでトラックリミット違反を犯しタイム抹消、最後のラップでは僚友ジョージ・ラッセルに0.005秒及ばず3位。レースではスタートで僚友ジョージ・ラッセルが順位を落としたことで2位に上がったのだが、ハードタイヤに賭けた作戦がうまくいかずに今季初優勝ならず。2007年のデビュー以来、毎年1勝以上しているハミルトン。チームは上り調子だが、残り2戦で表彰台の頂点にたどり着くことができるか?(Photo=Mercedes)
-
5/9メキシコの星、ペレス(写真)は母国で3位表彰台。予選では電気系トラブルに見舞われ、DRSの作動やインストゥルメントパネルの表示に問題を抱えながらの走行をしいられるも4位。レースでは、タイヤ交換がうまくいかず、通常の倍の時間を要してしまったのが痛かったが、それでも2位ハミルトンを脅かす存在として、フェルスタッペンとチームの勝利に貢献した。チャンピオンシップでは2位に上がり、3位シャルル・ルクレールとの差は5点となった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
6/9シーズン序盤に比べ明らかにパフォーマンスを落としているフェラーリはメキシコで大苦戦。予選ではドライブしづらいマシンでカルロス・サインツJr.(写真左)5位、ルクレール(同右)はレスポンスの悪いパワーユニットに手を焼き7位とトップから後れをとった。赤いマシンはレースでも精彩を欠き、過去2戦オープニングラップでレースを終えていたサインツJr.が久々の完走で5位、ルクレールは出走100戦目で6位。コンストラクターズランキング2位のフェラーリは、3位メルセデスに40点の差をつけ、今季のラスト2戦に突入する。(Photo=Ferrari)
-
7/911番グリッドから出走したマクラーレンのダニエル・リカルド(写真)は7位入賞。スタートからミディアムタイヤで44周を走り、その後ソフトに切り替えたのが功を奏し、終盤にかけて快調なペースで順位を回復させた。とはいえ勢い余って角田裕毅のアルファタウリと接触してしまい、そのペナルティーで10秒加算というハンディを背負わされもした。リタイアせざるを得なかった角田にとっても、またより上位を狙えたかもしれないリカルドにとっても、悔やまれる接触だった。コンストラクターズランキング4位のアルピーヌは、今回エステバン・オコンのみが8位に入賞したことで、ランキング5位のマクラーレンとのポイント差は7点となった。(Photo=McLaren)
-
8/9現在アルファ・ロメオの名前で参戦しているスイス系チーム、ザウバーが、2026年から始まるアウディのF1プロジェクトの戦略的パートナーとなることが10月26日に正式発表された。アルファ・ロメオとのタイアップは2023年まで、またフェラーリのパワーユニットは2025年まで使い続けることになる。ザウバーといえば、F1以前はメルセデスとタッグを組み、グループC時代のスポーツカーシリーズで勝利を重ねていたことで知られる。さらに2006年から2009年まではBMWに買収され「BMWザウバー」としてGPを戦っており、特にドイツの自動車メーカーとの結びつきの強いチームである。メキシコシティGPでは、バルテリ・ボッタス(写真)が予選で値千金となる6位のポジションを獲得、レースでは10位と入賞圏ギリギリでゴールすることができた。アルファ・ロメオは現在コンストラクターズランキング6位につけており、アストンマーティンに4点差で追われている。(Photo=Alfa Romeo Racing)
-
9/9アルファタウリの角田(写真前)にとっては残念なレースとなってしまった。予選Q2ではトラフィックにつかまり満足な走りができず13位。それでもチームメイトのピエール・ガスリーを14位に従えてのグリッドポジションとなった。2戦連続の得点を目指したレースでは、スタートで2つポジションを上げるも、11位を走っていた51周目、後ろから追い上げてきていたリカルドのマクラーレンと接触、コース外にはじき出され、手負いのマシンでピットに戻るもそこでリタイア。その後リカルドには10秒のペナルティーが科されたが、好調な走りを見せていただけに悔しさが残った。僚友ガスリーは11位完走で得点ならず。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
日産が「ノート」シリーズの仕様を変更 ブラック基調のドレスアップを施した特別仕様車も設定NEW 2026.8.24 日産自動車は2026年8月24日、「ノート」「ノート オーラ」「ノート オーラNISMO」に一部仕様変更を施すとともに、ブラック基調のドレスアップを特徴とする特別仕様車を設定し、同日、販売を開始した。
-
新型「日産キックス」にアウトドアテイストのカスタマイズモデル「ロッククリーク」が正式に登場NEW 2026.8.24 日産モータースポーツ&カスタマイズは2026年8月20日、新型「日産キックス」をベースにしたカスタマイズモデル「ROCK CREEK(ロッククリーク)」を、日産の販売会社を通じて同年12月23日に発売すると発表した。
-
スズキが「eスカイ」を発表 日常の足としての使いやすさを追求した軽乗用EVの第1弾NEW 2026.8.24 スズキが軽乗用EVの第1弾「eスカイ」を発表。日常の足である、軽自動車としての機能性を追求したハイトワゴン型の軽EVで、97Wh/kmという優れた電費により、310kmの一充電走行距離を実現。取り回しのしやすさや運転のしやすさにも配慮がなされている。
-
【F1 2026】第12戦オランダGPでノリス2連勝、ホンダ新PUでアロンソ9位、緊急参戦の角田は入賞目前の11位 2026.8.24 F1世界選手権第12戦オランダGP決勝が、2026年8月23日、オランダのザントフールト・サーキット(4.259km)を72周して行われた。レースの結果とポイントランキングを報告する。
-
【SUPER GT 2026】第5戦鈴鹿でNo.16 #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTが勝利 HRC PRELUDE-GTは表彰台を独占 2026.8.23 2026年8月23日、SUPER GTの2026年シーズン第5戦が三重県の鈴鹿サーキットで開催され、No.16 #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTが勝利。3位までをHRC PRELUDE-GTが独占した。
新着記事
-
NEW
OEM車で自社製品らしさを出すために、多田さんだったら何をする?
2026.8.25あの多田哲哉のクルマQ&A他メーカーが開発したクルマを、自社製品として別の名前でユーザーに供給するOEM車。エンジニアの工夫次第で、オリジナルとは異なる独自の個性を出すことはできるのか? 元トヨタの車両開発者、多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
BMW 120オリジナル(FF/7AT)【試乗記】
2026.8.25試乗記BMWの主要モデルに新グレードの「オリジナル」が設定された。位置づけとしては新たなエントリーグレードということになるが、BMWらしさを損なうことなく装備を厳選し、価格を抑えたのがポイントだという。「1シリーズ」の「120オリジナル」の仕上がりをリポートする。 -
NEW
トライアンフ・スラクストン400(6MT)【レビュー】
2026.8.25試乗記カフェレーサーの本場である、イギリスのトライアンフがリリースした「スラクストン400」。車名のとおり、カジュアルに楽しめる400ccクラスのマシンではあるのだが、その実物からは、エントリーモデルとは思えない本物の香りが漂っていた。 -
NEW
スズキeスカイ プロトタイプ(FWD)【試乗記】
2026.8.24試乗記スズキが満を持して世に問う、軽規格の新型電気自動車「eスカイ」。軽乗用車の本質である、生活の足としてのちょうどよい性能を追求したという一台は、どのようなクルマに仕上がっているのか? 2026年秋の正式発表を前に、プロトタイプモデルに試乗した。 -
デビュー4年でどう変わる? 最新型「トヨタ・クラウン クロスオーバー」の詳細を予測する
2026.8.24デイリーコラム2022年7月のデビューから4年がたち、仕様変更が予告された「トヨタ・クラウン クロスオーバー」。では、どこがどう変わるのか? 最新型の発売を前に、さまざまな角度からポイントを予測してみよう。 -
トヨタRAV4アドベンチャー(前編)
2026.8.23思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「トヨタRAV4」に試乗。ご存じのとおり今やトヨタの屋台骨を支えるSUVであり、先代モデルではグローバルでの年間販売台数が100万台に到達。世界で最も多く販売されるトヨタ車の6代目だ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。