新型「メルセデス・ベンツGLC」発表会の会場から

2023.03.16 画像・写真 藤沢 勝

「メルセデス・ベンツGLC」の新型がいよいよ日本に上陸。前身にあたる「GLK」時代からの累計で260万台、2022年だけでも世界で35万台が売れたという人気SUVのフルモデルチェンジだ。

先代モデルよりもボディーの全長が50mm大きい4725mmになった一方で、全幅は1890mmをキープ。日本でも使いやすいサイズ感が守られているのがうれしいところ。オプションのリアアクスルステアリングを装着した場合の最小回転半径は先代モデルよりも500mm小さい5.1mと、取り回しのよさにはむしろ磨きがかかっている。

インテリアには第2世代の「MBUX」を採用し、「Cクラス」などと同じ最新世代のデジタルコックピットに。ウッドインテリアトリムによる温かみのある質感も見逃せないポイントだ。

都内で実施された新車発表会の様子を写真で紹介する。

◆関連ニュース:「メルセデス・ベンツGLC」がフルモデルチェンジ まずはディーゼルのMHEVが上陸

◆関連記事:メルセデス・ベンツGLC220d 4MATIC(4WD/9AT)【試乗記】