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1/8F1第8戦スペインGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真中央)、2位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトン(同左)、3位でレースを終えたメルセデスのジョージ・ラッセル(同右)。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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2/8スタート直後のターン1を目指す20台のF1マシン。ポールシッターのフェルスタッペンに2番手スタートのカルロス・サインツJr.が並びかけるも、レッドブルがトップを守った。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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3/8レッドブルのフェルスタッペン(写真)が独走して完勝。スペインでもフェルスタッペンの前方視界はすこぶる良好で始まり、3回のプラクティスともトップ、予選では後続に0.462秒もの大差をつけて今季4回目のポールポジションを獲得した。レースではスタートから一度も首位を失わず、ファステストラップも記録してのグランドスラム達成。ポイントリードは53点と2勝分以上ついたことになる。チームメイトのセルジオ・ペレスは、予選ではぬれた路面でタイヤを滑らせコースオフ、Q3に進むことはできず11位。レースでは4位まで挽回してゴールした。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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4/8メルセデスのハミルトン(写真)は、今季2度目の2位フィニッシュ。前戦モナコGPで大幅アップデート版「W14」を投入したメルセデス勢は、金曜日こそセッティングを合わせ込むのに苦労し、ハミルトンも「Q3突破はできないかも」と不安のコメントを残していたが、土曜日の予選になると見違えるようなスピードで上位進出、ハミルトンは5番手タイム、ピエール・ガスリーの降格ペナルティーで4番グリッドとポディウムが狙えるポジションを得た。レースではスタート直後にランス・ストロールに抜かれるもすぐに抜き返し、フェラーリのサインツJr.がタイヤ交換のためピットに入ると2位へ。以後、そのポジションを脅かすものは出なかった。(Photo=Mercedes)
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5/8メルセデスのラッセル(写真)は3位でゴール。予選では、行き違いでハミルトンと接触してしまうハプニングもあり12位となるも、レースではスタートで8位にジャンプアップ、その後も順調にポジションを上げ、今季初のポディウムを勝ち取った。レース中「雨が降ってきた!」と無線で叫ぶも、ヘルメット内の自らの汗だったことが判明し、記者会見の場でも苦笑い。それでも改良型マシンの出来に上々の感触をつかんだようで、レース後に笑顔が絶えなかった。(Photo=Mercedes)
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6/8フェラーリのサインツJr.(写真)は5位でチェッカードフラッグを受けた。スペインGPで、サイドポッドの後端形状を後傾させ、やや“レッドブル寄り”にしたアップデート版「SF-23」を投入したスクーデリア。予選では2人のドライバーで明暗が分かれ、ホームGPを戦うサインツJr.は2位と好位置を獲得するも、昨年のポールシッター、シャルル・ルクレールは原因不明のハンドリングの不具合を訴え、4年ぶりとなるQ1敗退の19位、レースではピットレーンスタートを選択した。レースになると、サインツJr.はフロントローからずるずると後退し5位。「タイヤをセーブしなければならず、プッシュできなかった」と母国GPで錦を飾れなかったことを残念がった。ルクレールは11位でポイント獲得ならず。(Photo=Ferrari)
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7/8アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(写真)は7位でレースを終えた。母国ファンの前で気合十分だったが、路面が所々ぬれた状態の予選では、Q1中に最終コーナーでコースオフ、グラベルでフロア下にダメージを負ったことで、マシンのポテンシャルを引き出せずに9番手タイム、ピエール・ガスリーの降格ペナルティーで8番グリッドとなってしまった。レースでも過去6戦の勢いは見られず、アロンソは今季初めて4位以下でのフィニッシュ。僚友ランス・ストロールは5番グリッドから6位。今季これまでランキング2位をキープしていたアストンマーティンは、メルセデスに逆転を許すこととなった。(Photo=Aston Martin)
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8/8アルファタウリの角田裕毅(写真前)は、9位でチェッカードフラッグを受けるも、5秒ペナルティーを受けて12位に降格、悔しいレースを終えた。予選では所々ぬれた路面でスピンを喫し、またQ3進出をかけたQ2中のラップではトラックリミットを越えてしまい、11番手だったタイムを抹消され15位。ばたついた予選から一転し、レースではスタートで13位に上がり、程なくして入賞圏の10位以内に駒を進め、終始安定して力強い走りを披露した。しかし、アルファ・ロメオのジョウ・グアンユーとのポジション争いでジョウを押し出したとする裁定が下され、5秒加算という厳しいペナルティーが科されてポイントを逃した。「とてもがっかりしてフラストレーションを感じている。厳しいペナルティーだったが受け入れるしかない」と語るも、今季の力走は誰もが認めるところであり、ここは前を向きたい。チームメイトのニック・デ・ブリースは、予選で角田を上回り14位、レースでもそのポジションのままゴールした。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

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