-
1/8F1第14戦オランダGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真)。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
2/8母国オランダで3年連続のポール・トゥ・ウィンを飾ったフェルスタッペン(写真)。予選ではマクラーレンのランド・ノリスに0.537秒もの大差をつけ圧巻のポールポジション。一周4.2kmと短いコースでこのタイム差なのだからいかに速かったかがうかがえるアタックだった。レースでは序盤と終盤の雨にも、セーフティーカーにも赤旗にも動じず、セバスチャン・ベッテルの記録に肩を並べる9連勝を達成した。今季のリードラップは628周を数え、あと111周でベッテルの記録に届くことになる。チームメイトでドライバーズチャンピオンシップ2位のセルジオ・ペレスが4位に終わったことで、フェルスタッペンのリードは138点に拡大した。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
3/8第9戦カナダGP以来となる久々の表彰台2位を獲得したフェルナンド・アロンソ(写真)。マクラーレンらライバルの台頭に影が薄くなり始めていたアストンマーティンだったが、オランダGPではマシンアップデートが奏功し、予選ではアロンソが5位。レースは雨がらみの難しいコンディションとなったが、ベテランらしいシュアな走りでポディウム圏内に駒を進め、今年7回目の表彰台で締めくくった。なおアストンマーティンにとっての初レースは、今から64年前の1959年、ここザントフールトで行われたオランダGPだった。(Photo=Aston Martin)
-
4/8今季アルピーヌに加入したピエール・ガスリー(写真)は、移籍後初の表彰台となる3位でゴール。予選では12番手と振るわなかったものの、レースではスタート直後の雨にいち早く対応し上位に浮上。さらに4位を走っていたレース終盤には、ライバルのペレスにピットレーンのスピード違反による5秒加算ペナルティーが科されたことで、2021年アゼルバイジャンGP以来となる久々のポディウムが転がり込んだ。エステバン・オコンも10位入賞を果たし、ここのところ最大のライバルであるマクラーレンにやられっぱなしだったアルピーヌはこのレースで16点を獲得したものの、ランキング5位のマクラーレンとの間にはまだ38点もの開きがある。(Photo=Alpine F1)
-
5/8フェラーリのカルロス・サインツJr.(写真)は5位でフィニッシュ。スクーデリアにとってオランダGPはいいところがなく終わった。ドライの金曜日、雨がらみの土曜日ともパッとせず、予選ではサインツJr.がなんとか6位に食い込むも、シャルル・ルクレールはバランスの悪いマシンに四苦八苦の末クラッシュし9位。シーズン前半までは少なくとも予選での一発の速さは期待できたフェラーリだったが、オランダGPではトップスピードは速いもののコーナーで遅く、タイムに結びつかなかった。レースではサインツJr.が面目躍如の5位となるも、ルクレールはフロアにダメージを負ったマシンで走行を続けたのちリタイア。次は地元イタリアGPだが、活躍を期待できるような状況ではなさそうである。(Photo=Ferrari)
-
6/8ウィリアムズをたんなる“直線がすこぶる速いマシン”とするのは間違いかもしれない。オランダGPではしっかりとコーナーでも速く、初日からアレクサンダー・アルボン(写真)が常にトップ10内に食い込み、予選では値千金の4位を獲得。さらには新人ローガン・サージェントも初のQ3進出で10位となり、チームとしては2017年のイタリアGP以来となる、2台そろってQ3に進む活躍を見せた。レースでは、アルボンがスタート直後の雨にも動じずに44周をソフトタイヤで走り、結果8位入賞。サージェントは予選に続きレースでもクラッシュの憂き目に遭った。ウィリアムズは今季これまで15点を獲得しており、コンストラクターズランキング7位につけている。(Photo=Williams)
-
7/82回目のプラクティス、アルファタウリのダニエル・リカルドが、クラッシュで止まっていたマクラーレンのオスカー・ピアストリを避けようとしてウォールに突っ込み左手を骨折。急きょレッドブルのリザーブドライバーだったリアム・ローソン(写真)がF1デビューを果たすことになった。今年は日本のスーパーフォーミュラで戦うローソンは21歳のニュージーランド人ドライバーで、レッドブルの育成プログラムのメンバー。土曜日からのぶっつけ本番、しかも予選は雨がらみと決して理想的な状況ではなかったが、マシンを壊さない程度のスピンで済み最後尾20位、ケビン・マグヌッセンがピットレーンスタートとなったことで19番グリッド。レースでも難しいコンディションながら13位完走となった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
8/8アルファタウリの角田裕毅(写真前)は15位だった。2回目のプラクティスでは5位に入るなど順調な立ち上がりとなったものの、ウェット路面で争われた予選では0.163秒差でQ3進出ならず14位。その後にルイス・ハミルトンの進路を妨害したとして3グリッド降格のペナルティーが科されてしまい17番グリッドに落ちてしまった。レースでは、スタート直後の雨の混乱に乗じて8位までポジションアップ。その後もポイント圏内に居座り続け、マクラーレンのランド・ノリス(同2番目)を真後ろに従えてのディフェンシブな走行を続けるなど健闘していたのだが、ソフトタイヤでのロングランが響いてずるずると後退、終盤に雨が降るとインターミディエイトタイヤにも手を焼いた。メルセデスのラッセルとの接触による5秒加算ペナルティーにより13位から16位に降格したものの、前でゴールしたハースのケビン・マグヌッセンがセーフティーカー中の違反で16位に降格したことで繰り上がり15位完走。チームとは事前にソフトタイヤで長く走ることを決めていたというが、ポイント獲得も十分あり得ただけに惜しい結果となってしまった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
メルセデスの「GLC」と「GLCクーペ」にリーズナブルな新グレード「Sports(スポーツ)」登場NEW 2026.3.30 メルセデス・ベンツ日本は2026年3月30日、メルセデス・ベンツブランドのミドルクラスSUV「GLC」とクーペSUV「GLCクーペ」に新グレード「Sports(スポーツ)」を追加設定し、同日、販売を開始した。
-
日産がクーペスタイルの新型SUV「インフィニティQX65」を北米で発表NEW 2026.3.30 日産自動車は2026年3月26日(現地時間)、北米で高級車ブランド「インフィニティ」の新型ミドルサイズSUV「QX65」を発表した。北米での発売は2026年初夏を予定しており、車両本体価格は5万3990ドルからとなっている。
-
【F1 2026】第3戦日本GPでアントネッリ2連勝、最年少チャンピオンシップリーダーに 2026.3.29 F1世界選手権第3戦日本GP決勝が、2026年3月29日、三重県の鈴鹿サーキット(5.807km)を53周して行われた。レースの結果とポイントラインキングを報告する。
-
ベントレーが英国の高級宝飾ブランド「ブードルズ」とのコラボ仕様を全モデルに設定 2026.3.27 英ベントレーモーターズは2026年3月24日(現地時間)、英国の高級宝飾ブランド「Boodles(ブードルズ)」とのコラボレーションとなるビスポークプログラムを発表した。ベントレーの全ラインナップでブードルズ仕様を選択できる。
-
「キャデラック・エスカレード」仕様変更 車体色と運転支援システムを見直し 2026.3.26 ゼネラルモーターズ・ジャパンは2026年3月26日、一部仕様を変更した「キャデラック・エスカレード」を発売した。車体色の「ホワイト」が入れ替えられ、運転を支援する「レーンセンタリングアシスト」機能が追加された。
新着記事
-
NEW
開発中にボツになった「素晴らしいアイデア」は、その後どうなる?
2026.3.31あの多田哲哉のクルマQ&A車両を開発するなかで生まれた良いアイデアや素晴らしい技術には、実際に製品化に生かされないものも多数あるという。では、時を経て、それらが再び日の目を見ることはあるのか? 元トヨタの車両開発者、多田哲哉さんに聞いた。 -
NEW
メルセデスAMG GTクーペ/メルセデスAMG GT 4ドアクーペ【試乗記】
2026.3.31試乗記メルセデスAMGの「GT63 S Eパフォーマンス クーペ」と「GT53 4MATIC+(ISG)ファイナルエディション」は、同じAMG GTを名乗りながらも片や2ドア、こなた4ドアのクーペモデルだ。この両者には、どんな特徴や違いがあるのか。クローズドコースで確かめた。 -
あなたの行動範囲を無限大に 「クムホ・ソルウス4S HA32」を試す
2026.3.30毎日をアクティブにするクムホのオールシーズンタイヤ<AD>クムホのオールシーズンタイヤ「ソルウス4S HA32」は春夏秋冬の全季節に対応。その心は高いドライ&ウエット性能で夏タイヤとしての高い性能を満たしたうえで、高い雪上性能を付与しているということだ。「三菱デリカD:5」に装着した印象をリポートする。 -
第332回:クルマ地味自慢
2026.3.30カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。最近、年齢とともに地味なモデルが大好きになった。そんななか、人気の「フォレスター」や「クロストレック」の陰にひっそりと隠れたスバルを代表する地味モデル「インプレッサ」に試乗。果たしてその印象は? -
レクサスGX550“オーバートレイル+”(4WD/10AT)【試乗記】
2026.3.30試乗記スタッドレスタイヤ装着の「レクサスGX」でウインタードライブへ。クルマ好きにとってはいかにも胸がふくらむシチュエーションだが、刻一刻と変化する自然環境が相手ゆえに、なかなか一筋縄ではいかないものだ。山に分け入る際には引き返す覚悟もお忘れなく。 -
欧州メーカーもホンダも大損 EV政策はなぜ急加速から“大コケ”に至ったか?
2026.3.30デイリーコラム主要な自動車メーカーが、EV政策の見直しにより、2025年12月期または2026年3月期の決算で莫大(ばくだい)な損失を計上した。なぜEV開発はかくも急速に進められ、急減速に至ったのか。清水草一は、その理由についてこう考える。
注目の記事
-
これがポルシェが認めた性能だ。ネクセンのSUV用タイヤ「N-FERA RU1」の実力をリポート。 特集 -
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
ブリヂストンがSUV用に開発した新タイヤ「ALENZA LX200」を特集。その注目すべき特徴とは? 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング自動車ニュース
-
ノイエクラッセの第2弾 BMWが新型電気自動車「BMW i3」を世界初公開 2026.3.23 自動車ニュース -
トヨタが1960年代の名車やGRヘリテージパーツでレストアした「スープラ」を出展【オートモビル カウンシル2026】 2026.3.23 自動車ニュース -
ホンダが「ZR-V」を一部改良 アクティブな特別仕様車「クロスツーリング」も登場 2026.3.26 自動車ニュース -
ソニー・ホンダモビリティが電気自動車の開発と発売の中止を発表 2026.3.25 自動車ニュース -
NEW
メルセデスの「GLC」と「GLCクーペ」にリーズナブルな新グレード「Sports(スポーツ)」登場 2026.3.30 自動車ニュース