第860回:ブリヂストンの設計基盤技術「エンライトン」を用いて進化 SUV向けタイヤ「アレンザLX200」を試す

2026.02.13 エディターから一言 生方 聡
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2025年12月16日に発表され、2026年2月1日より順次販売がスタートしたブリヂストンのプレミアムSUV向けコンフォートタイヤ「アレンザLX200」。今回は報道関係者向けの試走イベント会場から、その特徴と実力をリポートする。
2025年12月16日に発表され、2026年2月1日より順次販売がスタートしたブリヂストンのプレミアムSUV向けコンフォートタイヤ「アレンザLX200」。今回は報道関係者向けの試走イベント会場から、その特徴と実力をリポートする。拡大

ブリヂストンのプレミアムSUV向けコンフォートタイヤ「アレンザLX100」の後継となるのが、2026年2月に発売された「アレンザLX200」だ。「ENLITEN(エンライトン)」と呼ばれる新たな設計基盤技術を用いて開発された最新タイヤの特徴と試走の第一印象を報告する。

2021年に登場したSUV用タイヤ「アレンザLX100」の後継モデルとして新たにラインナップされる「アレンザLX200」。従来型のアレンザLX100もサイズを限定して併売される。
2021年に登場したSUV用タイヤ「アレンザLX100」の後継モデルとして新たにラインナップされる「アレンザLX200」。従来型のアレンザLX100もサイズを限定して併売される。拡大
「アレンザLX200」は、ブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を用いることで、高い快適性と運動性能、環境性能を実現。ブリヂストンは順次、市販向けタイヤにこのエンライトンを採用していくとしている。
「アレンザLX200」は、ブリヂストンの商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を用いることで、高い快適性と運動性能、環境性能を実現。ブリヂストンは順次、市販向けタイヤにこのエンライトンを採用していくとしている。拡大
乗り心地・運動性能・静粛性の向上や、ウエット性能の強化をするとともに、環境負荷の低減を目指したと紹介される「アレンザLX200」。
乗り心地・運動性能・静粛性の向上や、ウエット性能の強化をするとともに、環境負荷の低減を目指したと紹介される「アレンザLX200」。拡大

コンフォート性能重視のアレンザがモデルチェンジ

ブリヂストンがSUV用オンロードタイヤブランド、アレンザを立ち上げたのが2016年のこと。同社によればその当時でも人気のSUVは新車販売の19%を占めていて、その後も販売比率は右肩上がり。2026年には当時から倍増して、41%に達するとみている。

プレミアムSUV用タイヤと銘打っていち早く新ブランドを手がけ、SUVユーザーのあいだでアレンザという名がある程度浸透していることを考えると、ブリヂストンの作戦は成功だったといえるだろう。

アレンザには、スポーティーさを重視する「アレンザ001」と、快適性を追求するアレンザLX100があり、後者の登場から5年の時を経て新しい世代に生まれ変わったのが、今回紹介するアレンザ LX200である。

中・大型SUV向けに23サイズを用意するアレンザLX200は、ユーザーのニーズに応えるべく、乗り心地・運動性能・静粛性の向上や、ウエット性能を強化するとともに、環境負荷の低減を目指したという。