2012年の発売を視野に開発が進む、「iQ」ベースの電気自動車。
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2012年の発売を視野に開発が進む、「iQ」ベースの電気自動車。
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こちらは「プリウス プラグインハイブリッド」のカットモデル。従来のガソリンエンジン車に比べ、燃料消費量は8割近く削減できるとされる。
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トヨタ自動車の小吹信三専務(写真左)は「ベースとなるガソリンエンジン単体についても、今後の技術開発で50%の燃費向上は可能」と言及。傍らに座るのは、副社長の内山田竹志氏。
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トヨタの燃料電池車「FCHV-adv」。航続距離には期待ができるというものの、普及までにはFCVシステムのコスト低減や小型軽量化といった課題が残る。
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燃料電池車の胃袋「高圧水素タンク」。自社開発するトヨタでは、生産技術を見直しコストの低減を目指している。
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今回の説明会では、開発中のEVの試乗も行われた。開発スタッフは「『RAV4 EV』に比べればおとなしい仕上がり」と評するが、ピックアップは必要十分。0-100km/h加速は14秒台で、最高速度は125km/hとなっている。
航続可能距離は105kmで、満充電に要する時間は100V充電器で10時間、200Vで4時間。急速充電器を使えば、15分で80%まで充電できる。
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