「トヨタ スマートセンター」のイメージ。
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「トヨタ スマートセンター」のイメージ。
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今回のスマートグリッド構想について解説する、トヨタ自動車の友山茂樹常務。トヨタのプラグインハイブリッドカーとトヨタホームのスマートハウスをトヨタの情報網「G-BOOK」がつなぎ、需要側と供給側、双方から家庭の電力消費を平準化させる。
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他メーカーも取り組んでいるスマートグリッドに、いまトヨタグループが参入する理由を聞かれ、小平信因トヨタ自動車専務(写真右)は、「環境問題への関心が高まるなか、自動車メーカーのトヨタは、需要側と供給側、両方向からこの問題に取り組む義務があると考えます」。左は、トヨタホームの森岡仙太社長。「家とクルマを両方もっているトヨタには強みがある」と強気のコメント。
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「トヨタ スマートセンター」が実現すれば、お茶の間のテレビやスマートフォンで、クルマや家の電力消費量や充電状況が確認可能。家にいながら、クルマのエアコンなどをあらかじめ操作することもできるようになる。
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写真は、インストゥルメントパネルのモックアップ。もちろん、クルマ側からも同じ情報が共有できる。
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