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2/24トヨタがWRCでの勝利を目的に開発した「GRヤリス」。全日本ラリーやスーパー耐久でも活躍しており、実戦の知見をもとに、今日も改良が続けられている。
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3/241.6リッター直3ターボエンジン「G16E-GTS」。2024年の改良で、最高出力が304PS、最大トルクが400N・mに高められた。
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4/24上級グレードに備わるスエード調表皮と合皮のコンビシート。今回の改良では、オプションの設定も変わっており、縦引きパーキングブレーキとシートヒーター、ステアリングヒーターを同時に選ぶことが可能となった。
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5/24今回の試乗車のグレードは「RZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ」で、可動式のリアウイングをはじめ、空力性能や冷却効率を高めるデバイスが各所に採用されていた。
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6/24今回の改良では電動パワーステアリングにも手を加えており、ステアリングトルクの検出範囲を拡大することで、高負荷での旋回時にも最適なアシストを提供し続けられるようになった。
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7/24「RZ」系の上級グレードでは、サーキット走行などで高いグリップ性能を長時間維持させるため、タイヤを専用設計の「ブリヂストン・ポテンザ レース」に変更した。
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8/24新タイヤの性能を最大限引き出すため、フロント/リアのショックアブソーバーの減衰力特性も見直している。
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9/24インテリアでは、新たに採用された「GRステアリング」の採用がトピック。操舵レスポンスを向上させる小径のリムと、コーナーなどで手のひらにフィットするよう吟味された、左右グリップ形状が特徴だ。
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10/24誤って触れてしまわないよう、ステアリングスイッチは中央のパッド付近に配置。暗所での視認性を高めるべく、スイッチごとにリング状のイルミネーションが配されている。
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11/24トランスミッションは6段MTと8段ATの2種類。2025年モデルからは、Dレンジ走行中にも、より広い車速域で2速から1速へのシフトダウンが可能となった。
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12/242024年の改良で採用された12.3インチのフルカラー液晶メーター。ターボチャージャーの過給圧や、前後左右の加速度などもチェックできる。
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13/24コーナリングでは、従来モデルよりカッチリとしたステアフィールが印象的。タイヤの剛性が高められているのを感じる一方で、段差での突き上げなどはうまく抑えられている。
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14/24「GRヤリス」はインタークーラースプレーを標準装備しており、外気温が高いなかでの過酷な走行時にも、エンジンのパフォーマンスを高く保てる。
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15/24センターコンソールには、4WDの前後駆動力配分やドライブモードなどを切り替えるスイッチ類が配置される。
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16/244WDシステム「GR-FOUR」の駆動力配分は、「ノーマル」では前:後ろ=60:40、「グラベル」では同=53:47で固定。「トラック」では前が60~30、後ろが40~70の間で連続可変する。
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17/24試乗車はオプション込みで650万円超という値段だったが、簡素な「RC」グレードなら361万7200円からの価格設定となっている。デビュー当初と比べれば値上がりしているが、この性能を思えば依然としてバーゲンプライスだろう。
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18/24トヨタGRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”+エアロパフォーマンスパッケージ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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