
【スペック】全長×全幅×全高=4345×1900×1165mm/ホイールベース=2560mm/車重=1500kg/駆動方式=4WD/5.2リッターV10DOHC40バルブ(560ps/8000rpm、55.1kgm/6500rpm)/価格=2533万1250円(テスト車=3052万2975円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4345×1900×1165mm/ホイールベース=2560mm/車重=1500kg/駆動方式=4WD/5.2リッターV10DOHC40バルブ(560ps/8000rpm、55.1kgm/6500rpm)/価格=2533万1250円(テスト車=3052万2975円)
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パッと見た印象は「アウディR8」に似ているものの、ガヤルドの方がスイッチ類のデザインがエグくなるなど、差別化を図っている。また、センターコンソールにシフトセレクターが屹立(きつりつ)していないのも、R8との違い。
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サスペンション形式は前後ダブルウィッシュボーン。タイヤサイズは前235/35ZR19、後295/30ZR19で、試乗車が履いていた銘柄はピレリP-ZERO CORSAだった。前後の重量配分は43:57となる。
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ミドに縦置きされる5.2リッターのV10エンジン。VT(ビスカス・カップリング)式の4WDシステムを採用、平常時はフロントに30%、リアに70%のトルクを配分する。
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100km/h巡航時のエンジン回転数は6速で2500rpm。このくらいだと実に平和なハイウェイクルーザー。カタログ記載の最高速は325km/h、0-100km/h加速は3.7秒と、元スーパーカー小僧をくすぐる。
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V10エンジンやアルミ製スペースフレームなどにアウディの影響が見て取れる。2003年にデビューし、5年後に大がかりなマイナーチェンジを受ける。その時に、フロントのエアインテークの形状などに手が加わり、ルックスは戦闘的となった。
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【テスト車のオプション装備】
ユニ・スポルティーボ=20万4750円/カーボンセラミックブレーキ=194万400円/クリアエンジンフード=53万5500円/コーディリアホイール=63万円/電動&ヒーテッドシート=45万9480円/盗難防止システム=7万2450円/リアビューカメラ=32万2350円/ホワイトサイドマーカー=3万1500円/トラベルパッケージ=8万850円/スタイルパッケージ=18万9000円/パーフォレテッドレザーステアリングホイール=8万850円/レザーパッケージII=53万1825円/ブランディングパッケージ=11万2770円
『ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る