
【スペック】全長×全幅×全高=4840×1915×1380mm/ホイールベース=2855mm/車重=1780kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8OHV(405ps/5900rpm、56.7kgm/4300rpm)/価格=535.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4840×1915×1380mm/ホイールベース=2855mm/車重=1780kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8OHV(405ps/5900rpm、56.7kgm/4300rpm)/価格=535.0万円(テスト車=同じ)
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標準装備されるボストンアコースティック・サウンドシステムのクリアで乾いた音質が、実に新鮮だった。
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シフトセレクター前方に4つ並んだメーターがレトロな味わいを醸し出す。右上から時計回りに、電圧計、水温計、油温計、油圧計の順番。無理矢理に取り付けられた感のあるカーナビはアクセサリ(NV-SB541DT オンダッシュ 5.2インチ ワンセグチューナー内蔵 SSポータブルナビ+バックアイカメラ付き=12万3900円)。
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前がマクファーソン・ストラット、後がマルチリンクというサスペンション形式。V8の「カマロSS RS」には、V6モデルには備わらないブレンボのブレーキシステムとLSDが標準装備される。電子制御式のアンチスピン・デバイス「スタビリトラック」はV6、V8を問わず標準で備わる。
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6.2リッターのV型8気筒OHVエンジンは、不要な時には4気筒を休止させるアクティブ・フューエル・マネジメントを採用。この気筒休止システムの作動は実にスムーズで、ドライバーに違和感を感じさせない。
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タイヤは、前245/45R20/後275/40R20。「SS RS」にはポリッシュアルミホイールが装着される。
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ご覧のように、外観から想像するよりも荷室は広い。ただし開口部の位置が高いため、一度荷物を持ち上げてから積む必要がある。
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1967年に初代がデビューした「シボレー・カマロ」の歴史は、2002年まで生産された4代目を最後に一度途切れた。そして2009年、7年ぶりに新型カマロが登場。復活した5代目カマロは、3.6リッターV6エンジン搭載の「カマロ LT RS」(430万円)と、6.2リッターV8の「カマロSS RS」の2モデル構成となる。
オレンジのボディをさらに迫力ある印象にしているブラックの「フード&ホッケースティック ストライプ キット」(4万4100円)はカマロ専用のアクセサリー。
『シボレー・カマロSS RS(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る