「スバルR1」マイナーチェンジ、スーパーチャージャーエンジン搭載のスポーティ車を追加

2005.11.28 自動車ニュース webCG 編集部
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「スバルR1」マイナーチェンジ、スーパーチャージャーエンジン搭載のスポーティ車を追加

富士重工業は、2+2の軽「スバルR1」に一部改良を施すとともに、新グレード「S」を追加設定し、2005年11月24日に発売した。

最大のトピックは、4気筒DOHC(54ps)、廉価グレードとして2005年7月に加わったSOHC(46ps)につづき、スーパーチャージャーユニット搭載のスポーティ版「S」が追加されたこと。兄貴分「R2」と同じエンジンで、パワーは64ps、トルクは10.5kgmというアウトプットだ。
組み合わされるトランスミッションは、既存車同様にCVTだが、マニュアル感覚でシフトできる7段のスポーツシフト付きとなる。
装備面では、15インチ7スポークアルミホイール、マフラーカッター、インテグレーテッドMD+CDプレーヤー&AM/FMチューナーなどが標準で備わる。価格は142万8000円。オーディオなしは138万6000円で用意される。

その他の変更は、フロントドアUVカットガラスの採用やドアミラーの視界拡大など、機能性の向上を図るとともに、自然吸気エンジンの平成17年度排出ガス基準75%低減レベル達成により環境性能を強化したことなどだ。

価格は、114万4500円から153万7200円まで。

なお、福祉車両トランスケア「ウィングシート」搭載車も同時に発売された。

(webCG 田中)

富士重工業「スバルR1」:
http://www.subaru.co.jp/r1/

 
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