トヨタ「カルディナ」を一部改良
2003.12.04 自動車ニューストヨタ「カルディナ」を一部改良
トヨタ自動車は、ステーションワゴン「カルディナ」に、内装の高級感を高めるなど一部を改良し、2003年12月3日から発売した。
今回の一部改良で、2リッターターボを積むトップグレード「GT-FOUR」と、2リッター直噴搭載の「ZT」は、センタークラスターパネルなどをシルバーメタリックに変更。ベーシックな「Z」「X」のシート表皮をスエード調に変更し、内装の高級感を高めることに重点がおかれた。ボディカラーに「スーパーレッド」と「ホワイトパールクリスタルシャイン」(3.0万円のオプション)が加わったのも新しい。
さらに情報ネットワークサービス「G-BOOK」に対応する「DVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーション」が、新たにオプション設定されたのもニュースだ。
価格は、「X」と「Z」グレードが1.0万円高となったほかは従来のまま。「1.8 X」(FF/4AT)の173.8万円から、「2.0 GT-FOUR“Nエディション”」(4WD/4AT)の291.0万円まで。
なお、福祉車両のウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良が行われた。価格は、182.8万円から275.4万円まで。
(webCG カワデ)
トヨタ「カルディナ」:http://www.toyota.co.jp/Showroom/All_toyota_lineup/caldina/
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