【東京モーターショー2003プレビュー】ベントレー
2003.10.20 自動車ニュース【東京モーターショー2003プレビュー】ベントレー
今年、ルマン24時間レースで73年ぶりに優勝した高級ブランド、ベントレーは、年初に日本でも発売した「コンチネンタルGT」を展示する。
「グランドツーリングの伝統とベントレーのクラフトマンシップ」を融合したと謳われる4座の2ドアクーペは、親会社フォルクスワーゲン製、560psを発する6リッターW12ツインターボを搭載。
トランスミッションは、ステアリングに設けられたパドルでシフトできる、ZF製6段シーケンシャルATが組み合わされる。静止状態から100km/hまで5秒、最高速は300km/hを誇る。駆動は4WD。わが国では、1990.0万円のプライスタグを付ける。
もう1台は、最高級サルーンである「アルナージT」。ベントレーの中心モデルである4ドアサルーンの心臓部は、6.75リッターV8ツインターボ。457ps、89.2kgmのアウトプットで、全長5.4mの大型ボディを、最高速270km/hまでいざなう。こちらは2995.0万円。庶民には縁遠いスーパーラクシャリーカーを見られるのもショーの魅力のひとつだろう。
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